乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

JR和歌山線の志都美駅で桜を楽しむ。 花5枚(全7枚)

2010-03-23 | お出かけ


















 ちょっとしたアクシデントでJR和歌山線の志都美駅で二十分ほど楽しみました。

 素朴な駅には、少しですが桜や花が咲いていました。

 もう春ですね^^




                        2010年3月22日 志都美駅

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古代オリエント博物館  イラン高原の文化

2010-03-23 | 美術・文様・展示物



       古代オリエント博物館  イラン高原の文化






 上の写真のパネル下段の牛形リュトンはイランでよくみかける形。

 牛の耳部分に穴があり、イランでも耳飾り(金の輪)がついたものととれてしまったものがある。

 東京の古代考古学博物館のものは耳飾りの穴はあったが、耳飾りがなくなっていた。



 上の牛形リュトンは、いちばん上の変形。

 耳飾りの穴は無い。



 顔形リュトン。

 これは大きくて展示数の多いイラン(テヘラン)の考古学博物館でも見ることが出来なかったタイプ。

 こういった素晴らしいものの多くがイラン国外に持ち出されたのだなぁとしみじみと感じた。

 最近はこういったもののイラン国外持ち出しは禁止されている。



 上は鈴。古代オリエント博物館にはこのようなイランの鈴が二つあった。

 こういった鈴も7度くらいは訪れたイラン(テヘラン)の考古学博物館でもみたことが無い。



 何ともはやユニークな牛の顔。

 眼は呪術的な意味合いもあるのだろうか・・・。

 耳に穴はあいている。ひとつは耳飾り用か・・・。

 わたしにはわからない。



 青銅の置物。

 動物のものも多いが、こういったものもかわいいな。








 上二枚は これは東西文化交流の部屋にあったイランのガラスカット椀。

 古代オリエント博物館には無かったが、イランのガラスでは涙の小瓶も美しくて好き。





 イランの考古学博物館にも無いようなお宝が、日本の古代オリエント博物館にあったよ。

 そう考えると、いろいろと感慨深いものがあった。



『イラン高原の文化』に展示されたものはコインを除いてほとんどの展示物の写真を撮らせていただいた。

 写真をみているとわくわくドキドキするほど美しいものがある。

 好きな展示物の全ての写真を公開できないのが残念。



 古代オリエント博物館には素晴らしい展示物が多かった。

 次回は一日(或はせめて半日)かけてゆっくりと見て回りたい。






             
             古代オリエント博物館


                  〒170-8630
                 東京都豊島区東池袋3-1-4
                 文化会館7階
                  TEL:03-3989-3491
  
                           2010年3月9日

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古代オリエント博物館 東西文化の交流 カットグラス椀など【銀化して美しい】

2010-03-23 | 美術・文様・展示物



       古代オリエント博物館 東西文化の交流 カットグラス椀など 二点










 まぁ、なんて美しいのでしょう。

 上は古代オリエント博物館の東西文化の交流の部屋に展示されていたカットグラス椀など 二点です。

 ガラスが年月を経て銀化しています。

 実物を見るともっと美しいのですが、写真ではそれがお伝えできないのが残念です。



 二枚目のタイプは教科書に載っていますね。

 実際正倉院展でも見ることが出来る場合があります。

 あとは奈良のシルクロード交流館と東京国立博物館の常設展で見ることができます。

 わたしはまだ行っていませんが、岡山でも見られるのでしょうか?まだ行ってないのでわかりません。



 このブログで度々紹介させていただいていますイラン(テヘラン)の考古学博物館やアーブギーネ博物館(ガラス陶磁器博物館)でも見ることができます。

 余談ですがわたしはアーブギーネ博物館(ガラス陶磁器博物館 テヘラン)に展示されているガラスと陶磁器がとても好きです。



 不思議なことにイランに展示されているカットグラス椀よりも日本のものの方が保存状態がきわめて良いです。

 東京の古代オリエント博物館や奈良のシルクロード交流館に行かれる機会がありましたら、是非銀化した歴史のあるカットグラス椀を見てみて下さい。

 もしかすればみなさんも時間のたったガラスの美しさに魅せられるかもしれません。





                              2010年3月9日見る
 

 

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