昭和20年7月24日、呉を襲撃して帰還中の米軍機と長崎県大村基地の「紫電改」が宇和海上で空中戦をして、その時久良湾沖に1機が不時着しました。昭和53年7月に発見、翌年に引き揚げられて展示されています。世界で4機、日本では唯一の機体です。引き揚げた当時に近い形で展示され、プロペラもゆがんだままです。
紫電改は零戦の後継機として作られたそうで、プロペラが4枚羽の他は風防や垂直尾翼など零戦とよく似ていると思います。
紫電改は零戦の後継機として作られたそうで、プロペラが4枚羽の他は風防や垂直尾翼など零戦とよく似ていると思います。