乗鞍岳への自転車道

40歳で突如、自転車乗りになろうと発心して早15年。CAAD9少佐と畳平へ駆け上がる日はくるのでしょうか。。。(汗)

元祖 バンビちゃん

2007年01月12日 | 日常

BBS(右肩にリンク)のほうで、冬用ウェアの話題が大盛況です~。

このように、みなさまが楽しく情報を交換してくださって

大変うれしく思うのでございます。

みなさま、ほんとうにありがとうございます。

その中で、8MANさまの発言の中に、ショップAのバンビちゃん情報が!

おお! バンビちゃん、今はTマ境店にご勤務されていらっしゃるのですね。

8MANさま、お気持ち、よ~く分かりますわ。

あの黒目がちの潤んだ瞳で説明されると、ものすごく説得力が

増すのでございます。

あのけがれのない澄んだ瞳に見据えられたら、かならず何か

購入せずにはいられないのですわ。

なぜならバンビちゃんは、いつもやる気は満々ですけれど、

いかにも売る気がナイのですわ。

あのお方は、ロードバイクのすばらしさをこの世に広めることを使命とし、

その一点に心血をそそぐ自転車版フランシスコ・ザビエル、

あるいは、自転車版バリニャーニといってもいいくらいの人なのです。

わたくしのような穢れた人間はその心意気に胸うたれ、ついつい自転車を

買ってしまうのでござます。そんなバンビちゃんの売り方は、

電通や博報堂のセオリーを打ち破る新しい方法論に違いありません。

ショップAのドットーレ店長さまにおかれましては、若干バンビちゃんの

扱いに手を焼いている節が見受けられましたが、バンビちゃんに

既成概念で対峙するのは無意味というもの。

野放しにして、売り上げてもらうのがよろしいのではないか、、、、

と、かように思うのでございます。(勝手なことばかり申しておりますが…)

ところで、バンビちゃんというニックネームでございますが、

実を申しますと、ショップAの例の店員さま以前に、もうおひとかた、

そのようにお呼び申し上げている方がいらっしゃったのでございます。

つまり、元祖・バンビちゃん。

それは、NHKのアナウンサー・野村正育さまのことでございます。

この方は、以前、NHKの朝のニュース「おはよう日本」のキャスターを

なさっていらっしゃいました。今は、新日曜美術館のご担当をされている

ようなので、若干うちとけたイメージに変貌なさっていらっしゃいますが、

「おはよう日本」に出ていらしたころは、それはそれは、ぱっちりとした目

で、姿勢もよく、いかにも品行方正なご容貌だったのでございます。

このようなご容貌の方をみると、わたくしの実家の母(74歳)などは、

「きっと立派なご両親のもとで、いいお友達に囲まれて、お育ちになった

のよ」などと、まったく確証のないことを、いかにも見てきたように言う

のでございますが、この野村正育アナウンサーにつきましては、わたくしも

母の言に納得してしまいそうなくらいに、高貴なお顔立ちだったので

ございます。

そのようなこともあり、野村さまがキャスターをなさっていらした当時、

わたくしと、当時小学生だった娘は、この方のことを「バンビちゃん」と

お呼び申し上げておりました。昨年の春だったと思いますが、

「おはよう日本」のキャスターに異動があり、バンビちゃんから、現在の

松尾さまという方に変わったときに、ウチの娘は

「毎朝バンビちゃんに会えなくなるのはさびしいけれど、これでやっと

バンビちゃんも朝ゆっくり寝られるようになるよね、よかったなぁ」などと、

余計なお世話だと思いますが、胸をなでおろしていたのでございます。

このように、わたくしども母子は、「コレゾ!」と思う方のことを、

「バンビちゃん」とお呼び申し上げる習性があるのでございます。

NHK野村アナウンサー、ショップAの店員Rさま、、、このお二人に続き、

バンビちゃんの称号を冠する方が現れるかどうか、期待に胸ふくらむ

今日のこのごろでございます。