シャンとする、、、

NHKの朝の連続ドラマ、「おひさま」を視ています。
戦前、戦中、戦後と、激動の時代を生きた一人の女性の人生を、信州安曇野、松本を舞台に描いている作品です。
このドラマ、朝ドラとしてはとてもオーソドックスな、考えようによっては古典的ともいえるところが、かえって斬新さをかもしだしているように思われます。
情感が豊かで、丁寧な作りであるいっぽう、視聴率への執着が感じられず、妙にサッパリと潔い。
そこはかとなく、好ましい作品と思っております。
この「おひさま」には、しばしば忘れがたい、胸に響く台詞が散りばめられているのですが、、、
昨日か一昨日か、ここ数日にオンエアされた回にも、そんな台詞がありました。
ヒロインの祖母（渡辺美佐子さん）の言葉だったのですが、うろおぼえですけれど、こんな感じ。。。
『無理をしたり、我慢したりすることは大事なことです。そういうことがないと、人間、シャンとしなくなってしまいますもの』
ギクッ！
あ、ちがった（汗)
ここはギクッとするところじゃなくて、ふむふむ、、、と、感じいるところでしたわ。
惹かれますわ～。
己れがグータラなだけに、いっそう憧れるのですわ～。

最近のわたくしには、無理が欠落しております～。
このところ、コンサバティブな判断に流されがちなのでございますの。。。
女45歳、ここはぜひとも、無理なことをやっていかなければ、、、
ズバリ、この夏のテーマは、〝自然体で無理をする〟
これぞ、シャンとするってことでございましょう！
さっそく明日から、ラジカルにして、無理なことをしていこうと思います～。