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炎の真っ向対決! 表和田アタックした日

 当ブログ伝統のオフライン・ミーティング『鬼の和田峠』につきましては、すでにご報告申し上げたところでございますが。。。

このイベントを実行するにあたっては、当然のことですが、私自身も和田峠に到達するという大きな負荷を背負うことがセットになっております。。。

かつては、遅いながらも、ロードバイクで正しく和田アタックをしたこともありましたが、、、最近の私は、シクロクロスの伍長さんを担いで陣馬山から下ってきたり、、、あるいは高尾陣馬主脈縦走路を歩いてきたり、、、などと、王道ではないルートを駆使して、このイベントにアプローチして参りました。

しかし、今回、私は久々に、、、「表和田に自転車で挑む」という真っ当なプランを立てていたのでございます。

ええ、さようでございます。

5月に購入したSYNAPSE中尉のギア比に後押しされて、のチャレンジです。

CAAD史上サイコウ(最硬)と謳われたCAAD9少佐。。。いっぽう、このたび私が手に入れましたSYNAPSE中尉は、なにからなにまで、こゝろとからだに優しい温厚な仕様となっております〜。

こんな私でも、、、この方(SYNAPSE中尉)となら、もう一度、真正面から和田に挑むことができるかもしれない、、、

はじめてSYNAPSE中尉に乗ったとき、わたしの胸には淡い期待の炎が小さく灯り、、、それは、しだいに大きくなっていったのです。

しかし、そうは申しましても、私の現状はといえば「体重が重い」「ヒザが痛い」「運動不足」と、ダメな中年の典型的三大疾患をバッチリそなえてしまっているのでありまして、、、そうやすやすと表和田アタックに挑めるコンディションではありません。

下手をすれば、心臓発作とかを起こしてしまうかもしれません。いえ、冗談ではなく、まことに、です!(汗)

そこで私は、考えました。

そうだ! 和田峠の入口である「陣馬高原下」にほど近い、「夕やけ小やけの里」からのスタートにすれば、体力を温存できる!

「夕やけ小やけの里」までは、クルマに自転車を積んで運んでしまおう!

SYNAPSE中尉は油圧式のディスクブレーキなので、ホイールを外して運搬するのは、キャリパーブレーキの自転車と比べると、ちょっとだけ面倒なのですが、、、

こういうこともあろうかと、ちゃんと、ディスク仕様車用のキャリア(フロントフォークの先端幅をスルーアクスル規格に変換できるタイプ)も、準備してあったのでございます。

↑友人KのCAAD12はキャリパーなので、左側のマウントだけ、スルーアクスル用にしてあります。

ところで、普通のロードバイクの場合とちがい、ディスクブレーキであるスルーアクスルのクイックリリースというのは、シャフトのレバーが倒れっぱなしになっているので、このようなキャリアにセッティングするときには、シャフトを回しにくいという問題がありました。

まあ、実際には、問題というほどのことではなくて、ちょっとしたコツさえつかめば簡単なのですが、、、

しかし、そこは、細やかな心遣いが真骨頂の日本企業。

さっそく、マウントの高さを50mmアップさせるスペーサーが、オプションとして発売されています。はい、もちろん、ポチりました!

、、、話が横道にそれてしまいましたが、、、

そのようなワケで、当日は「夕やけ小やけの里」の駐車場まで、SYNAPSE中尉をクルマで運んできちゃいました。

空気を充填しております〜!

よろしくお願いします〜。

↓ 人間(私)のほうは、アミノバイタルを充填いたしました〜!

体力はないけれど、やる気はある!(キリッ)

そして、、、

見ためは黒いが、性格は白いSYNAPSE中尉↓

グフグフグフ、、、フロント50/34、リア11-32  しかも、安全安心の油圧式ディスクブレーキ。

え? なに? ず、ずるい?(汗)

いいや、ずるくありません!(汗)

やらない善より、やる偽善!(意味がわからない)

お願い、SYNAPSE中尉!

私を和田に連れてって!

CAAD9少佐、CAADX伍長、私の勇気あるチャレンジを、なまあたたかく見守っていてください。

陣馬高原下バス停にて、、、↑ や、やるぞぉ〜!(汗)

*   *   *   *   *

はい。ここから先は、もう写真を撮っている余裕はいっさいありませんから(汗)

ほぼ、テキストでのご報告とさせていただきます。

この日は、比較的天候が安定している日曜日、、、ということもあり、ハイカーの方々が大勢いらしていたのですね。

高尾駅からのバス便も増発されていたみたいで、陣馬高原下は色とりどりのザックを背負ったハイカーでいっぱいでした。

ロードの人は、、、というと、やせ体型の速そうな3人組が、和田アタックに備えてトイレ休憩しているもよう。。。

できれば、この方々には先にスタートしてほしかったのですが、なかなか出発しそうにないので突入することにしました。(すぐに抜かれるでしょうけれど、、、)

その3人組の前を通過した瞬間、「あんなんで上ったら死ぬぜ」というセリフを背中で聞いてしまいましたが、、、いや、まさか、、、今の会話、、、私のことじゃないよね、、、いくらなんでも、見知らぬ人にそんな暴言を吐くかしら、、、きっと、私とは何も関係のない会話をしているときに、偶然、私が通りがかっただけなんだ、、、私のことじゃない、、、信じてる、、、

はやくも、路面を涙でにじませながらのスタートです。

この一件、、、私の被害妄想であって、私に向けられた言葉ではないと思うのですが、万が一、私のことを言っていたとしてもですよ、いまとなって冷静に考えると、事実を言っているに過ぎませんね(汗)

この表和田に、私のような体型でのぞむことは、たしかに死ぬかもしれないリスクをはらんでいると思います(汗)

仰るとおりでした(汗)

さてさて、、、

前方には、中高年ハイカーのグループが、道幅いっぱいにひろがって、楽しそうにおしゃべりしながら歩いていらっしゃるのでした。

背後に近づいているのですが、道をあけてくれません。。。

オートバイと違って、自転車の場合、エンジン音がしないので、背後にいることに気づきにくいのですよね。

そうこうしているうちに次第に私の息があがり、ハァ、ヒィ、ハァ、ハァ、、、と荒い息づかいになってきたため、異様な気配に気づいたオジサマが避けてくださいました。

しかし、御礼を言う余裕もなく、軽く会釈して通り過ぎるしかありません。

まだまだ、この先、長いのです。

斜度はしだいにきつくなってきました。

12% 14% 15%、、、22%!

・・・ううう、苦しい! リアの最軽ギアはとっくに使い切っております!

だが、案外、、、いける! やっぱり、34×32 は、だてじゃなかった!

でも、和田の核心部はまだこの先。

しばらく行くと、左手に、登山道の分岐が見えてきました。

ほとんどのハイカーは、ここから陣馬山の山頂へ続く山道に入っていきますので、和田林道のほうは、ハイカーの数がぐっと減るのです。

自転車にとっては走りやすくなりますが、走りやすい分、クルマもスピードを上げて登ってくる区間となるため、それはそれで、要注意です。

もう、このへんは、20%越えの急カーブの連続です。。。ああ、、、もう、これ以上、軽いギアはないとわかっているけれど、、、もしかしたら、あと1枚くらいあるかもしれない、、、

ダメ元で、右のシフトレバーをひねってみますが、、、ないものは、ない!(やっぱり)

やっぱ、なかったぁぁぁ〜!(悲)

ハンドルを引き寄せて、、、あーん、また懸垂みたいな体勢になっちゃってる。。。ああ、なつかしい、、、この感じ、、、

そうだよ、いつも、このカーブで後悔してたじゃないか、、、少佐のときも、いつもここらへんから泣きが入っていたっけ、、、

このあたりまで来ると、脳内にエマージェンシーな物質が分泌されてきて、中尉と会話できる境地に入りました。

 

うり坊:中尉、、、ハァ、ハァ、、、あの、、、その、、、ハァ、ハァ、、、申し上げにくいのですが、、、そろそろ心肺が、、、

中尉:よしよし、よくがんばってるぞ。後ろからクルマが登ってきている。足をつき、路肩によけてやり過ごせ。安全が第一である。

うり坊:え? 足ついていいんですか? ハァ、ハァ、、、

中尉:もちろんだ。許可する。無理は禁物だ。

うり坊:はいっ うり坊二等、足つかせていただきます〜!

 

中尉の許可も出たので、足をついてクルマを先に行かせ、しばらく立ち止まって呼吸を整えました。

意を決して、ふたたび中尉にまたがりましたが、あまりに急勾配で、漕ぎだしのタイミングがつかめません。

しばらく押してあるくことにしました。

 

うり坊:申し訳ありません、中尉どの。。

中尉:よい。この先、少し斜度がゆるくなるところがある。そこで漕ぎ出せ。

うり坊:了解しました!

 

中尉のやさしい人柄に感動しつつ進んでまいりますと、、、お言葉のとおり、少し斜度がゆるくなったように感じたので、ふたたびヨロヨロと走り出しました。

おおお〜! 若干、体力を回復している。

しかも、22〜24%のカーブを越えた今となっては、もはや、14〜16%くらいの斜度は、むしろラクに感じる、、、

人間の感覚というのは、こうも相対的なものなのですね。。。

それでもやはり、きついことはきついわけです。。。

ううう、苦しい、、、苦しい、、、肺が、、、心臓がぁぁぁ〜!

そのとき、背後で「こんにちは!」という爽やかな声がしました。

振り返ると、精悍なロードのお兄さんが、グイグイと近づいていらっしゃいます。

どうも私は、集中力が弱まって、道の中央付近を走っていたようです(汗)

ああ〜! またやってしまった。

私は、自動車でも自転車でも、交通ルールはきっちり守る性格です。

ですが、こういうときに、道の真ん中をヨロヨロ走行したりして、うっかり他人様にご迷惑をおかけしてしまうことが多々あるのですね。

序盤で、道路いっぱいに広がって歩いていたハイカーの方々に、軽くいらだちを覚えた自分を恥じました。

自分だって、こうやって、お兄さんのジャマをしていることに気がつかなかったりするのです(汗)

「すすす、すみません、すみません〜!」と、慌てて道をあけました。

お兄さんは爽やかな笑顔で脇を通り抜け、颯爽と登って行きました。

なんという、軽やかな走りでしょう、、、この和田の激坂を、まるで、紙飛行機が風にのるように、ふわり、ふわり、と登っていくのでした。

ん? 既視感。。。

CAAD9少佐とはじめて和田アタックしたときも、これとそっくりの体験をして、それをブログに書いたような気がする。。。

私という人間は、、、12年経っても、成長というものをまったくしていないのですね、、、

お兄さんのうつくしい背中を見送り、ふたたび私は孤独な戦いに突入するのでした。

この後も、押して歩いたり、ちょっと乗ったり、、、の繰り返しです。

 

うり坊:中尉どの〜、苦しいです〜、つらいです〜、でも、押して歩きたくないんです〜。

中尉:ふふ、、、愚かな。無意味な抵抗である。いくらでも下りて押せばよいではないか。

うり坊:ですが、、、ですが、、、34×32なのに、、、うぇぇ〜ん、これ以上、歩くことは、自分で自分がゆるせません〜(泣)

中尉:しかたのないやつだ。では、私がよい方法を教えてやろう。50mほど後方を、ハイカーが登ってきている。その先のカーブで、その者に追い越させるのだ。

うり坊:ええ? ハイカーの人に追い抜かされるんですか?

中尉:そうだ。やれ。

 

・・・追い抜かれました。

歩いて登っている人に、追い抜かれました。。。

うわ〜ん!(泣)

・・・でも、、、なんでだろう。。。こゝろが、軽い。

なんか、吹っ切れた気がする。。。

 

うり坊:中尉どの、、、私、、、私、、、

中尉:さあ、己のペースで進むがよい。

うり坊:すみませんでした! 今、わかりました、私はかたくなでしたっ!

中尉:よろしい。他人との比較は意味がないのだ。自分らしく戦えばよい。

うり坊:わかりました。「ステレオタイプを超えていけ」って、誰かも言ってましたもんね。

中尉:何を言っているのか意味がわからんが、まあいい。ダメな自分を受け入れたか?

うり坊:はい! 私はダメな人間です。

中尉:そうだ。おまえはダメな人間だ。だが、ダメななりに、がんばればよい。体力がなかろうが、50歳を過ぎていようが、筋肉がなくて脂肪だらけだろうが、そのくせ努力がきらいでトレーニングも続かない意志薄弱な性格だろうが、ヒザが痛かろうが、体重が重かろうが、腰回りのサイズが尋常でなかろうが、近視と老眼を併発していて遠くも近くも見えなかろうが、簡単な計算も間違うほど頭が悪かろうが、日常でよく使う漢字ですら書けないことがしばしばだろうが、、、

うり坊:中尉! これからも私をお導きください!

 

SYNAPSE中尉に、明るいみちしるべを見せてもらい、新たな気持ちで峠を目指します。

ここから先も、ヨロヨロと乗ったり、下りて押したり、、、を繰り返し、ジリジリと標高を上げてまいりまして、、、とうとう、和田峠(690m)に到達!

半分くらいは押して歩いたと思います。

それが、いまの私。

ありのままの自分なのです。

碑の裏側を覗いてみますと、、、

ありました。。。

私がセッティングしたまま、の状態の、秘密の箱が、、、

中を開けてみますと、、、おおお、予想どおり!

まだ、だれもストラップを持ち帰った人はいないようです。

12個全部、残っていました。

ちょうどそのとき、先ほど、「悪魔のカーブ」で先に行ってもらったハイカーのお兄さんが峠に到着したので、追いかけていって、ストラップをひとつ差し上げました。

お兄さん、突然のできごとに狼狽なさっていらっしゃいました(汗)

そりゃ、そうですよね(汗)

知らない人から突然、手作りのストラップを押しつけられたのですから、誰だって動揺しますよね(汗)

冷静に振り返って考えると、私の行動は異常でした。

しかし、このときは、和田峠に登ることができたよろこびで、平常心を失っていたのだと思われます。

お兄さん、すみませんでした・・・

メモパッドにコメントを書いて、ストラップをザックにぶら下げました。

まだ10時前。。。

待ち合わせの時間まで、あと2時間あります。

峠の茶屋でコーヒーでもいただきつつ、のんびりと皆様の到着をお待ちすることといたしましょう〜。

SYNAPSE中尉どの〜! 励ましながら、ここまで連れてきてくださって、ありがとうございました。

惰弱な私ですが、これからもよろしくお願い致します。

(完) 

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『鬼の和田峠』2018 無事、終了いたしました

2年ぶりに開催いたしました『鬼の和田峠』

9月9日(日) 無事、終了いたしました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました〜!

和田アタックに挑戦してくださったのは、Yasさま、ともちんさま、ゆきちさま の3名。

そして、私、うり坊でございます(汗)

みなさま、、、今回も、Yasさまは、やらかしてくださいましたよ。。。

あの和田峠に、、、ですよ。

ものすごい太いタイヤのバイク(KHSのファットバイク・ATB)でご登場です!

衝撃の対面でした。

ひと足先に来ていた私は、峠の茶屋でのんびりとコーヒーを飲んでいたのでしたが、ふと、表和田の方面に視線を動かしたところ、なにか巨大な自転車のようなものが、えっちら、おっちら、、、と上ってくるではありませんか。

え? ええ?(汗) えええええ〜〜〜!!!(大汗)

巨大バイクで「鬼の和田峠」を上っていらしたYasさまに対して、ねぎらい言葉をかけるよりなにより先に、おもわず、こう叫んでしまいました。

「な、なんで、、、なんで、なんで、その自転車で来ちゃったんですか!」

もうね、、、今回も完全ノックアウトでございますよ。。。

過去の経験から、Yasさまの仕掛けには、もう驚くまい! と、固く心にきめてのぞんだ私でしたが、今回もやっぱり、仰天してしまいました。。。

しかも、ですよ。

ここへ来る途中の陣馬街道沿いに、「陣馬栗」を直販しているお店が出ていたらしいのですが、よりによって、そこで栗を2kg購入し、その栗をフロントバッグに詰め込んだうえでの、ファットバイクでの和田アタックだったのです(汗)

よろしいですか? 200gじゃございませんよ、2,000gですからね。

この方は、、、いったい、どこまで面白いことをすれば気が済むというのでしょうか、、、

ためしに、この巨大バイクを持ち上げさせていただいたのですが、あまりの重さ(特に前側)で、私の馬鹿力をもってしても、持ち上げられませんでした(汗)

その時、峠の茶屋には、おそろいのチームジャージに身を包んだ精悍なローディの方々が7〜8名いらっしゃって、私はひそかに「うわ〜、みんなカッコイイなぁ〜、さぞかし速いのだろうなぁ〜」と一目おいていたのですが、、、

Yasさまのご登場とともに、その方々の威光がいっぺんに吹っ飛びましたね(汗)

だって、みなさま、、、超軽量なロードバイクでの裏和田アタックと、めちゃくちゃ重量のある巨大なファットバイクでの表和田アタック、どっちがスゴイと思われます?(汗)

お見事です! Yasさま!

その後、汗びっしょになりつつも、軽い身のこなしで、ともちんさまがご登場。

本日のバイクは、茄子カラーのラバネロです。

さらに、時坂峠界隈を巡回したのちに、裏和田からゆきちさまが、水色のSEVENでご登場。

峠の茶屋のベンチで、Yasさまが差し入れてくださった羊羹(よりによって差し入れのお菓子まで重い)をいただき、記念撮影をいたしました。

さて、それから、、、みんなで八王子方面に下りまして、「夕やけ小やけの里」に隣接するお食事処「いろりばた」へ、お昼ごはんを食べに行きました。

すると、なんと! またもサプライズ!

お店の前に、Brio.さまが待っていてくださったのでした!

このような遠くまで来てくださって、、、う、うれしい〜!

brio.さま、ありがとうございました〜!

「いろりばた」お蕎麦をいただきつつ、自転車談義に花を咲かせて、現地解散となりました。

ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。

今日の感動を忘れずに、これからも精進して参りたいと存じます。

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雨を覚悟でテント泊しに行った日

秋の長雨シーズンになって参りました。

今週は、初秋の北八ヶ岳をたゆたいに行こうと思い、計画を立てていましたが、、、前日になってから天気予報がみるみる変わって、長野県はあいにくの雨模様。

小雨の北八ッもロマンチックかもしれない、、、とも思いましたが、、、やっぱり、雨の中を歩く気持ちが萎えてしまい、急遽、予定を変更して近所のキャンプ場に行くことにしました。

今回は、青根キャンプ場。道志の入口にあたる相模原市青根地区にあるキャンプ場で、隣接する「緑の休暇村」には、「いやしの湯」という日帰り入浴施設もあります。

朝寝して、ゆるゆると準備して、キャンプ場に着いたのが午後15時。

いまにも雨が降り出しそうな曇天の下、ノロノロとテントを設営しました。

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↑黒っぽいですが、緑色のタープです。

タープの下に張ってあるテントは、友人Kのエナン(ソロ用)です。

真っ黒で、、、↓なんだか、謎の物体です(汗)

右の奥に張ってあるほうが、私のテント。VS20Aと、アライのトレックタープです。

道志は蒸し熱いので、前後パネルが開くVS20Aが威力を発揮すると思い、持ってきました。

アライのトレックタープとは、緑の色が微妙に違うのですが、同じ色でなくてもよい感じです。

VS20Aは、前後ともに前室があるので、タープを張る必要はないのですが、なんとなく、張っちゃいました。

後ろから見ると、↓こんな感じです。

なんか、、、トレックタープが、VS20Aに必死に張り付いている感じがカワイイです。

そして、真横から見ると、↓こんな感じ。

この赤いポールは、MSRのアジャスタブルポールで、130〜150cmです。

今回は、一番短く(130cm)して使っています。

VS20Aは、インナーの天井高が100cmなので、ちょうどよかったです。

曇天で、日差しがないので、、、いつもは、クリームソーダにアイスクリームを溶かし込んだような鮮やかな発色のVS20Aが、普段より3倍落ち着いた色になっております(笑)

アライテントのタープのほうは、いかなるお天気でも安定の「フォレストグリーン」。

さて、今回は、「ただ、ひたすらに、テント泊をしにきました」ということですので、テントを張ってしまうと、他にすることがありません。

そこで、早々と、お風呂に入ることにしました。

天然温泉の「いやしの湯」です。

http://www.iyashinoyu.org/iyashinoyu.html

入浴料は、大人3時間 700円。

内湯と露天風呂、サウナもあります。

お風呂あがりに、食事処によってしまいました。

生ビールと天ぷら+ざるうどん。

天ぷらは野菜のかき揚げで、家庭的なおいしさ。揚げたてです!

おうどんはコシがあって、よく冷えていて、おいしかったです。

お風呂に入り、ご飯も食べてしまった。。。

キャンプにやってきたというのに、野外で料理を作る手間すらもサボってしまうというやる気のなさ。。。

ここは、ものぐさな私をさらに甘やかすだけ甘やかすキャンプ場です。

*  *  *  *  *

さて、キャンプサイトに戻って参りまして、、、やることもないので、焚火を楽しむことにしました。

今回は、軽量&コンパクトな焚き火台を持ってきていたのです。

https://www.paagoworks.com/paagoproduct/ninja-firestand/

これ、、、数ヶ月前に、からめらさまに付き合ってもらって、三鷹のアウトドアのセレクトショップ的なお店に買いに行ったのものです。

あれから、なかなか使う機会がなくて、今回、初めておろしました。

見たところ、華奢な印象なのですが、使ってみるとしっかりしていました。

今回は、薪がスギの端材だったので、広葉樹の薪ほどは重くなかったとは思いますが、それでもけっこう太くて重い角材っぽいのを乗せても、安定していました。

十字のゴトクも見た目以上に使いやすかったです。

↑上の写真では、エスビットのウォーターケトル0.6リットルを乗せています。

この焚火でお湯を沸かし、コーヒーをいれました。

この焚き火台、よくできていると思ったところが、もうひとつあって、、、

下に、灰がほとんど落ちないのです。

青根キャンプ場は直火OKなので、あまり気にしなくてもいいと思うのですが、次に利用される方のためにも、できるだけサイトを汚さないように使ったほうがよいわけです。

この焚き火台、ウルトラライトな品物ですが、薪を乗せる網の目がとても細かいので、灰が落ちにくいのですね。

よくできているのでございます。

ところで、、、

これは、↑友人Kが新たに手に入れたオイルランプでございます。

このランプに使うオイルは、虫除けの成分が入っているらしいのですが、なんとなく、アロマないい香りがしました。

コーヒーを飲みながら、焚火をいじって過ごす、無為な時間。。。ぜいたくな遊びだと思います。

↓夜のVS20A。

ああ、、、世の中には、すてきなテントがたくさんありますし、それぞれみな、よいところがあると思いますが、、、

私は、ダンロップのVSシリーズがとびきり大好きです。。。

VSシリーズの、どこが好きなのか、、、と訊かれたら、、、「ぜんぶ」としか答えようがありません。

インナーの天井から、小さな明かりをつるして、、、VS20Aの「ぼんぼり」を観賞つつ、焚火をやりつづけました。

癒やされますわ〜。

さてさて、今日は、夕食が早かったので、途中でお腹が空いてしまいました。

来る途中にスーパーで購入した焼き鳥を、ガスバーナーで炙っていただきました。

ただ、炙っただけですが、、、やはり、、、アウトドア係数は侮れません。

大人げないほど上機嫌になってしまうおいしさでした。

アウトドアえらい。

そして、早めに就寝。

夜中はけっこう蒸し厚くて、途中でシュラフを脱いで、体の上にかけて寝ていました。

でも、入口をメッシュにするほどではなく、、、前後パネルは閉じたまま、、、

一夜明けて、朝のVS20A。

焚火台は、どうなったか、、、と申しますと、↓こんな感じで使用感が発生しておりますが、

ネットは元気です。

この焚き火台、足が4本なのですが、予備が1本付属しています。

その予備ポールにはシリコン製のチューブが取り付けてあって、火吹き棒になっているのです。

この火吹き棒が、また、有効に機能するのですよ〜。

ちょっと目を離している間に火が消えかかってしまったときに、フーっと空気を送ってあげると勢いを取り戻します。

このように↓収納して、、、

巻き簀のように(あるいは、巻物のようにして)クルクル巻いて、ザックのサイドポケットなどに収納できます。

テントのポールより小さいくらいです。

そしてとにかく、軽いのがうれしい。

バックパックや、自転車キャンプのときに、焚き火台を持って行くのはハードルが高いと思うのですが、この焚き火台なら、重さやかさばりを苦にせずに持ち歩くことができますね〜。

どうしても必要なものではないけれど、あれば、キャンプを楽しくしてくれるアイテムです。

ゴトクが使いやすいですから、料理の熱源として使うこともできますし、寒くなってきたら、もちろん、暖をとることもできます。

次は、自転車キャンプのときに持って行きたい。。。

あまり気温が下がらないうちに、実現させたいです。

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『鬼の和田峠』2018開催のお知らせ

タイトルのイベント情報を、オフミ専用:BBS《OFFLINE✖️ONROAD》にアップいたしました。

ご興味のある方は、ぜひ、BBS《OFFLINE✖️ONROAD》にお越しくださいませ。

よろしくお願い申し上げます。

 

集え! ヘニョピリン!

 

努力すれば強くなれるなんて、信じちゃダメだ。

努力しても、ダメなやつはダメなんだ。

ダメなままの姿 みせるのよ。

ダメなままの 自分でいいの。

誹りも、嘲りも、蔑みも、少しも怖くないわ!

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テント設営会 in つどいの森

唐突に申し訳ないことでございます。

『BBS@乗鞍岳への自転車道』をご覧になっていらっしゃらない方々からすると、

え? 突然どしたの?

、、、ということになるわけでございますが、、、

このところ、『BBS@乗鞍岳への自転車道』では、テントの話題がおおいに盛り上がっているのでございます。

みなさまにとっては唐突でありましても、我にとりましてはテントの話題は、ここのところ非常に熱い、熱すぎるテーマなのでございます〜。

ええと、、、このブログは、己のブログとBBS、さらには、第三者様のブログとが影響しあっているメディアミックス(全部、ネットじゃないか、、、というツッコミはさておき)となっておりますの。

つまり、こういうこと↓でございます。

http://bromptonp2l.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

ゆきちさまのブログ、「ブロンプトンで日本1周に向けて」を、ご覧ください。

こちらのブログのほうが、写真もきれいだし、ゆきちさんのコメントがわかりやすいです。

「ブロンプトンで日本1周」を目標に挙げていらっしゃる、ゆきちさま。

からめらさまと私は、ゆきちさまの志に共感し、とくに頼まれてもいないのに、ゆきちさまのテント選びを勝手に応援する応援団なのです。

だって、みなさま、、、「ブロンプトンで日本1周」ということは、てっきり、宿泊なさるのかと思いきや、、、

よくお話をきいてみると、場合によっては、テント泊もアリなのだそうですよ。

このようなオイシイ話を、からめらさまと私が放っておくわけがありません。

なにはさておき、自転車キャンプに最適なテントとは、いかなるものか、、、その選択の一助になれば、、、ということで、

からめらさまと、私が所有しているテントを設営して、お見せしようじゃないか、ということになりました。

開催は、8月26日(日)。

また、この日は特別に暑い日でございました(汗)

「不要不急の外出は避けてください」とまでアナウンスされている猛暑日に、炎天下の公園で山岳テントの設営会をしようなどと、正気の沙汰とも思われませんが、それを成すのが我ら。

いっぱい持ってきちゃった!

左から、「ヒルバーグ/ウナ」「ヒルバーグ/アクト」「ヒルバーグ/ニアック」「ダンロップ/VS20A」「アライテント/エアライズ2/カヤライズ2」「アライテント/ドマドームライト2」

下に並んでいるのは、タープです。青いネットに入っているのは「ムササビウイング山旅バージョン」、すぐ隣の小さいほうの緑色のは「アライテント/トレックタープ」との隣の四角っぽいのは「アライテント/ビバークタープLサイズ」。

いやもう、、、これらをブロンプトンで運ぶのが大変でした(汗)

↑これですよ。。。(汗)

何事かと思いますよ、ほんとに、、、(汗)

このザック、80リットルです。

キャリアの積載可能重量値を完全に振り切っておる、、、

フロントバッグもパンパンです(汗)

このうえさらに、ぽっちゃりピンチな私めがドッカリとサドルに腰を下ろして走ってきたのですからね、、、

ブロンプトンって、丈夫なんだなぁ、、、(←いやもう、限界超えてる、ぜったいヤバかった)

まあ、それはともかく、、、↓いっぱい張りました!

やっぱり、正気の沙汰ではない!

今回、ご用意したのは、以下の通りです。

 

【ダンロップVS20】(↑写真右のブルーのフライのテント)

定価 ¥39,000(税抜)

設営サイズ 間口205×奥行120×高さ100cm

収納サイズ 本体/25×ø15cm、ポール/37×ø5.4cm

重量 約1,660g(総重量約1,870g)

*ご存知、山岳テントの名品・VSシリーズの2人用テントです。

*信頼のダンロップブランド、安心の日本製。

*からめらさま所有。

 

【ダンロップVS20A】(↑写真左のライトグリーンのフライのテント)

定価 ¥43,000(税抜)

設営サイズ 間口205×奥行120×高さ100cm

収納サイズ 本体/25×ø15cm、ポール/37×ø5.4cm

重量 約1,900g(総重量約2,100g)

*VS20の両側に入口と前室を設けた限定モデル。

*両面入口なので風通し抜群。涼しさと堅牢さを両立する夢のようなテントです。

*うり坊所有。

 

 

【アライテント エアライズ2】

(↑写真左オレンジ色のフライのテント)

定価 44,000円(税抜)

設営サイズ 間口130×奥行210×高さ105cm

収納サイズ 本体30×15φcm、フレーム38cm

重量 1550g(本体+フレーム+フライシート)/付属品(ペグ、張り綱)の重量は約220g

*山岳テントで不動の人気を誇るアライのエアライズシリーズ2人用です。

*安心の日本製。信頼のアライブランド。

*うり坊所有。

 

【ヒルバーグ ニアック1.5】

(↑写真右、赤色のフライのテント)

定価 105,000

インナーのサイズ 間口220cm/奥行120cm(前室65cm)/高さ100cm

重量 1500g(付属品込1700g)

*ヒルバーグのイエローレーベル(無雪期用)のソロテント。

*おしゃれなスウェーデン・デザイン、エストニア製。

*友人K所有。

 

【ヒルバーグ ウナ】

(↑写真左、濃緑のフライのテント)

定価 89,000

インナーのサイズ 間口230cm/奥行110cm/高さ100cm

収納サイズ 15cm×50cm

重量 2000g(付属品込2200g)

*ヒルバーグのレッドレーベル(4シーズン用)のソロテント。

*前室はないが、インナーテントのコーナーを取り外すことによって、仮の前室を作ることができる。

*うり坊所有。

 

【アライテント ドマドームライト2】

(↑写真中央、緑のフライのテント)

定価 55,000円(税抜)

設営サイズ 主寝室:間口210×奥行120×高さ108cm

      土間:奥行60cm 入口部分112cm

収納サイズ 本体44×20φcm、フレーム38cm

重量 2000g(本体+フレーム+フライシート)

*土間のような広い前室、それを作り出す3本のポールは、3本とも同じ長さで設営しやく風に強い。

*安心の日本製。信頼のアライブランド。ユニークなデザイン。前室にブロンプトン収納可。

*フロントのフライシートは巻き上げて大きく開口させることができ、アレンジ力抜群。

*コンクリートの上にも設営できる。

*うり坊所有

 

 

【テントマークデザイン 赤パンダ】

(↑写真右手前の赤い四角錐のモノポールテント)

定価 19,800円(税抜)

設営サイズ フライ/約240×240×150(H)、インナー/約220×100×135(H)

重量 2190g(ペグ 収納ケース含む)

*キャンプ女子、カメラ女子としてもその名を知られるイラストレーター・漫画家でもある、こいしゆうかさんプロデュースのモノポールテント。

*かわいらしいデザインと手頃なお値段がうれしい。

*真っ赤なフライは、インナーを張らずにタープのように使うこともでき、使い方自由。

*からめらさん所有。

 ↑ ゆきちさまと、からめらさまと、私のブロンプトンたち。

 

【ムササビウイング13ft.“Traveling light”】

(↑写真の黄色いペンタタープ)

定価 16,000円(税別)

サイズ 390×380×240(幅)cm

重量 製品総重量(約):490g

*テンマクデザインのペンタタープ、ムササビウイングの軽量モデル。

*ザックに入れて運べるうれしい軽さ。

*からめらさま所有

 

ムササビウイングは、私も持っています〜!

赤パンダちゃんの右奥に張ってある緑色のが、私の「ムササビウイング山旅version」です。

定価 14,800円(税別)

サイズ 390×380/240(幅)cm

重量 製品総重量(約):730g
*山旅バージョンとはいえ、Traveling lightと比べると、ちょっと重いですが、ほどよい遮光性で使いやすい。
今回は、この山旅バージョンの下で、3人でカップラーメンを食べました。
ますます暑い!(汗)
正午過ぎから、丹沢に夕日が沈むころまで、たっぷりテント談義してしまいました!
クレイジーなイベントでしたが、とっても楽しかった!
次回は、キャンプ場でお泊まり体験会を開催しようと思います。
タープの下に居たのだけれど、↓ ものすごく焼けちゃった。。。
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