日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

然別へ向けて

2008-08-03 | 趣味の時間
コッタロ展望台から、その日の宿泊地の然別へ向けて車は走ります
然別に行くには阿寒・摩周方面に向けて走ることになりますが、昨年娘夫婦とともに摩周に寄った時は霧が深く湖面を見ることはできませんでした。
なので婿さんのために今回も立ち寄ることにしました。

摩周湖が近付くにつれて山の上のほうに霧が立ち上ってくるのが分かります
今回もダメかもね~言いながらわずかに見える湖面を見ているうちに霧が晴れてきました



摩周湖を後にして、然別に着いたのは18時。
実は然別に宿泊するのは私たちも初めてです。
何度か来たことはあるものの、いつも通過するだけ。

ホテルは湖畔に2軒ありますが、どちらも古いものです。
私が予約したのは全室レイクビューで、口コミ評判の良かったホテルHでした

夕食は湖の見えるレストランでのセットメニューでしたが、以前から鹿肉を食べてみたいと言っていた夫のために鹿の串焼きと鹿肉のタタキを頼んでみました
タタキ1人前と、串焼きは一皿2本なので二皿頼んで5千円
串焼きは一人一本のノルマで何とか食べましたが、肉が固くて美味しいものではありませんでした。

翌日の予定は、婿さんのもう一つの希望である「びばいろ」に行くこと。
旅行雑誌などに取り上げられた隠れ家的お蕎麦屋さんなのだそうです。
帯広駅から車で30分の距離というので、時間はたっぷりありますから遊覧船に乗ってみました。
山にかかっているのは霧ではなく雲だそうです。なかなか風情が感じられました。


お昼前に「びばいろ」に着くだろうと思ったのですが、住所だけが頼りの、何も目印になるものが無いような畑の中の一軒家。
そこへ入って行く道路を通過しようとしたところで娘が案内板を見つけました。危うく行き過ぎるところでしたが12時過ぎに無事に到着することができました
それぞれお蕎麦を頼み、私と娘はほかにわらび餅、婿さんはおにぎりその日運転を婿さんに任せた夫はお酒を頂いて5千円でお釣りが来ました。




この後はどうしようか言いましたら、夫は美瑛に回ろうと。

以前立ち寄った美瑛が気に入った婿さんは釧路に行けなかったら美瑛に行きたいと言っていたので、二泊目は白金温泉にしようかと思ったのですが、今はラベンダーが見ごろでどこも満室仕方なく然別に泊まることにしたのですが、それを踏まえての夫の言葉でした。

富良野の、ラベンダーで有名なファーム富田は15時近いというのに入園待ちの車がびっしり
それをやり過ごして美瑛のほうに入って行きました。


ラベンダーの時季というので心配していたのですが渋滞もなく、高速の混雑もなく・・・ガソリン代高騰の影響なんでしょうか
帰り着いたのは20時近かったので、自宅近くの居酒屋に出かけて今回の旅行は終わりました
コメント (8)
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