ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

里帰り2019秋 そうだ 京都、行こう④町屋ゲストハウスに泊まる。

2019年11月26日 | 日本里帰り
今回の京都旅行でもう一つやりたかったことは、
町屋を改装した宿に泊まること。
当初は一人旅の予定だったので、安く上げようと、
ゲストハウスのドミトリーに泊まろうと考えていた。

で、予約したのがこちら。
京都ゲストハウス木音
可愛くて、リーズナブルで、評判もよかったから。

ところが途中から母も同行することになったので、
さすがにドミトリーの2段ベッドには泊められないな、
と個室に変更してもらった。
本当は、年配の母にはバスルームが自室にあるホテルがよかったのかもしれないけど、木音の丁寧に作られたホームページを見ているうちに、
他を探す気になれなくなっちゃったんだよね。
幸いなことに紅葉シーズン前でわりと空いていて、
共用なはずのトイレやシャワーが専用みたいな感じで使えた。
そして、母が自分と同世代の友人とだとなかなかこういう所には泊まれない、と面白がってくれたのでよかった。

こちら外観。朝撮った。(もっと素敵な写真がホームページにたくさん
あるので、そちらを見てね。)




こちら泊まった部屋、四季。
「1階のお部屋ですのでご年配の方にもオススメです。
共用のトイレやシャワールームもお部屋から直接行く事が
できますのでとても便利です。」の言葉通り。
2階への階段がかなり急だったので、ここにしてよかった。






土間を上がったところの共用スペース。
右の引き戸を開けると我々の部屋。
ちなみに本館(木音)の共用スペースには炬燵があり朝食はそこで。
こちらは別館(となり)。




アンティーク?雰囲気が合ってるなあ。






この流しのタイルがすごくかわいい。
うちの洗面所もこんな風にしたい、と思うほど、好みにドストライク。




うめもどきが所々に。
アラスカなら、クラブアップルを乾燥させたらこんな風になるかなぁ。
やってみよう。




朝、出発前。
左側が泊った部屋、奥がトイレやシャワーなど。




そうそう、到着した日早々に母が布団に倒れ込んでしまって、
夕食はどうしたのかというと、
おばんざいとお弁当のお店からテイクアウトしてきた。
宿のホームページでお勧めと紹介されていた、天の雫。
これが逆によかった。好きなおかずを量り売りしてくれるので、
ちょっとずつ色々楽しめて、お部屋でのんびりできたし。
どれも美味しそうで、買う時取り過ぎないようにするのが大変だったよ。
ビールやお茶はコンビニで買って。




翌日の朝食は8時。宿にお願いしておいた。
これがまた美味しい!
そして食後に頼んだドリップコーヒーがすっごく美味!!




歩き過ぎた母の体調を心配していたけれど、十分休息を取り、
美味しいご飯も頂いて、元気に2日目スタート。
心地よいお布団と空間をありがとうございました。


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