ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

We are the world な日々

2011年07月15日 | 日記

コンサートは3週間前に終わっているというのに、
ほじゃるはいまだに「We are the world」を聴き続けている。
はまっていると言ったらよいのか・・・。


昨日は図書館に行く時車で聴いたら、着いた時ちょうど終わった。
帰りも図書館を出た時聴き始め、うちの駐車場でぴったり終わった。
ほじゃるの中で、うち~図書館=「We are the world」1回分という公式が出来上がった。


今朝また聴きたいと言うので、YouTube をつけてあげたら、
なぜかマウスを操り一時停止とプレイを繰り返している。
何をしているのかと思ったら、

LionelRichieStevieWonderPaulSimon
KennyRogersJamesIngramTinaTrner

なんと登場する歌手の名前を書き連ねているじゃあないかっ!!!!!!!
もっともアルファベットは書けても、読み方はわかっていないのだけど。

それにしても、世界広しといえども、26年前の「We are the world」の歌手名で、
スペリングの練習をする4歳児はほじゃる一人に違いない。
Tina Turnerまで書いたら疲れちゃったみたいだけど。




これだけ聴き込んでいるので、歌うほうもずいぶん上手になった。
これがコンサート前だったら!

コンサート前は覚えさせるのにあの手この手で、ひらがな書きにもトライした。
出だしの♪There comes a time を
♪ぜあかむざたいむ と書いたら、
ほじゃるに「そうじゃない、でやかんたい、だ」と直された。

やっぱり、字を読み意味を理解して、再び文字にするのと、
純粋に音から入っていく違いか・・・。
英語の発音を、ひらがなで正確に書き表そうとすることに無理があったけれど、
子供の脳にとっては、それはほとんど無意味だったと改めて思う。
必要だったのは、くり返しくり返し聞くこと。


そして・・・・・、
ほじゃると一緒にこれだけくり返し聞いているというのに、
全然覚えられない私の脳は一体・・・?!






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