ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

独立記念日のパレード

2011年07月07日 | 日記

7月4日はアメリカの独立記念日。
パレードを見に。


 







い、いぬ?



これは、なに?




一番かっこよかったのは友達太鼓かな。






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プリンス・ウィリアム・サウンド

2011年07月07日 | 旅行 アラスカ

第3日目 7月2日(土)バルディーズ~ウィッティア~アンカレッジ

朝、カーテンを開けると、待ちに待った晴れ!
バルディーズを発つのは後ろ髪引かれるけれど、きっとフェリーの旅が楽しいだろう。

7時にフェリー乗り場へ。
実は、キャンセル待ちの1番で、ちょっとどきどきしながら待つ。
その間に撮ったフェリー。意外と小さい。




最後の最後に乗り込む。
自分でフェリーに運転して乗り込むのは初めてで結構緊張したが、
係員の親切な誘導で無事乗船、駐車。
船室で席を確保し、甲板へ。




ああ、バルディーズはやっぱりこれだよね。



出航。
トンプソン・パス方面は快晴のよう。

バルディーズ湾を出るあたりにはたくさんの漁船が。
ギルネット(刺し網)漁をやっているようだ。




プリンス・ウィリアム・サウンドは内海なので穏やかだ。
天気も良いのでほとんど揺れを感じない。


コロンビア氷河は、プリンス・ウィリアム・サウンドで最大の氷河。
以前は、バルディーズから観光船でコロンビア氷河を見て湾を横断し、
アンカレッジに戻るというコースが人気だったが、
1984年からすごい勢いで後退を始めたこの氷河、
ここ10年は崩れ落ちた氷塊で近くまで寄れなくなってしまった。
この湾での氷河観光は、26氷河クルーズなどが主流になった。
気がついたら「地球の歩き方」にもバルディーズのページがなくなっていた。

久しぶりのコロンビア氷河。
遠くからでも眺められるかなとちょっと期待していたのだけど、
なんとまあ遠いこと。はるか彼方。
というか、ほとんど見えない。




たまたま昨日の新聞にコロンビア氷河前でのカヤックツアーの写真が出ていた。
うん、これじゃあ、確かに大きな船は入れないね、と納得。

http://www.adn.com/2011/07/05/1953132/columbia-glacier-kayaking.html#id=1953125&view=large_view


久しぶりの青い海!
アンカレッジから見えるターナゲイン入り江やクック湾は灰色にしか見えないんだもの。
多島海と呼ばれるだけあって、たくさんの島影。




船室から。




ある島の海岸にはトドの群れ!






ウィッティアに近づく。
だんだん雲が増えてくる。
遠くにカレッジ・フィヨルドの氷河。




ウィッティア到着、下船後2時のトンネルを抜け、無事アンカレッジ帰宅。








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