晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

安倍総理の戦後70年談話を評価する。

2015-08-15 05:57:40 | 政治、経済
 安倍総理の戦後70年談話を評価したい。
忠実に史実をとらえ、先の大戦で犯した罪を認め償い謝罪したことは大変良かった。短い談話の中でこれだけ盛り沢山なことを述べるのは大変なことだろう。中国韓国が求める筋書きが必要とあらば、一冊の本にでもしなければ難しいことだろう。

 いずれにしても文句を言い続けなければ自分の立場がなくなる国々である。そんな国を相手にしてはいられない。政治にかかわる人間は別にして、中国人の日本の理解度は深まってきているようである。本当に憎い国であれば日本を訪れることもなければ、爆買いなどするはずはない。むしろ自由な発言、自由な行動等自由を謳歌して帰国されているはずだ。

 お互いが理解しあい、尊重しあう中で国家間のお付き合いが始まるべきだ。相互不信の中からは何も生まれてこない。謝罪とは一度でいいはずだ。70年も謝罪し続けこれからも孫末代まで謝罪し続けることなどできるはずはない。これで謝罪からはおさらばだ。

 ただ気持ちの上では、謙虚に過去の行為を認め謝る気持ちは持ち続けたい。