晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

もた菅にいらだつ。

2011-04-13 09:31:50 | 注目の話題
 原子力賠償制度に基づきこれまでに蓄えられた補償金は、わずか150億円だという。何のための補償制度か?まるで事故なぞ起きないという前提で、決められた制度としか思えないのである。

 政府の試算によれば補償額は1,200億をくだらないというのである。全く腹が立つ始末である。これも事故の広がりによっては、まだまだ足りない額であろう。こんなことは素人だってわかることである。なぜもっと早く手を打てないのだろうか。

 この緊急事態において菅さんではリーダーシップを果たせないことは明白になった。早期に辞任し、一刻も早く新しい真のリーダーを探してもらいたい。民主党にいなければ自民党だっていい。いや時と場合によっては少数党だっていいではないか。

 中曽根さんでは歳が行き過ぎているが、細川護煕さんなんかどうだろうか。歴代殿様家業を築き上げてきた家柄である。こんな時こそ表舞台へたって思いっきり敏腕を振るってもらえるのではないかとそんなことを考えてしまった。

 市民派は市民派でしかない。野に下って厳しい質問でもやっていたほうがいいようだ。非常時には役に立たないお人のようだ。