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ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

今更アルセウス

2023年08月18日 | ■うのじごと■
先日の記事で欲望のままにキーボードカタカタしてたら
ようやく文章を作る感覚が戻ってきたようで
ついつい長文を超えて駄文になってしまったのでこっちに隔離

ただただ「アルセウス面白かったです!」っていうメモみたいなものなので
ここからちょっとだけ含むネタバレ?
(ネタバレノーサンキューの人は回れ右ください)
暇つぶしにでもお使いください



■主人公■
可愛い
めっちゃ可愛い
私は女の子でプレイしているが、会話で頷くときにちょっと上目遣いになるのが
もうたまらん可愛さ好き好き

その先輩のテル君も可愛い
もっと積極的に絡んできてくれ!なんなら同行してくれ!
無理なら常時キャンプにいてくれ!!いっそ博士と交代して!
あ、いや!博士はそれはそれで好きなので博士と隣同士でいてくれえ!!
って物足りなさに歯噛みしたほど
(夫氏は男の子でプレイしてたので相手はショウ君だったのだが
ショウは敬語で接してくれるのでなんとなくよそよそしく感じて
あまり絡んでこないのもそんなに気にならなかった)
もっと二人でわちゃわちゃしてて欲しかったけど
歴代のポケモンってそんな感じなのかも?とも思った
どうしても相棒に連れ感を求めてしまうDQ民のぼやきだ



■御三家■
よく考えたら、ポケモン世界でいう相棒はこっちだよな、ってことで
一番最初に博士からもらえる子、いわゆる御三家
正直、どの子も可もなく不可もなく、って感じだった私
その昔、メッソンを一目見た時のような心臓鷲掴み感はないかなー
(メッソンなんかゲームやってもないのにメソスケと名前までつけ
一緒に冒険した気になってたほどだった)

なのでまあ「初心者は火でしょう!(個人的なファンタジー設定の鉄則)」
ということでヒノアラシ
このヒノアラシ、実はのちにバクフーンに進化したわけだが
ここで運命を感じる私!

その昔、メッソンのぬいぐるみが欲しいと思って(どんだけメッソン)
ポケモンセンターに行った時
肝心のメッソンの出来が気に入ったのがなくて結局買わなかった時に
ぬいぐるみの中で最も「この子なら欲しい!!」って思ったのがバクフーンだった
多分バクフーンだった
バクフーンのことを名前さえも知らないのに買い求めるのもいかがなものか
と思ったので、いつか実力でゲットだぜ!した時に買いに来るとしよう!
(元々の動機はメッソンだったわけだし)などど礼をつくし(たつもりで)
その場を後にした、という経緯がある

ヒスイバクフーンになった時、なんかやけにこのフォルム見たことあるぞ!?
と検索してヒスイじゃない方のバクフーン見た時にそういうのを思い出した
思い出したけど昔のことすぎて本当にバクフーンだったかどうか
確信がない
のでもう一度ポケモンセンターに行きたい
けど今は海外客が戻ってきて引くほど多いだろうから近寄りたくない
というジレンマに運命が勝てない
敗北デスティニー



■ポケモンゲットだぜ■

あ、これポケモンGOだ!ってついさっき思い出した
ポケモンGOも育成は戦闘には興味がなくただただボールなげて
ポケモンゲットだぜゲームと化していた(個人的に)ものだが
正直、アルセウスもこれだ
さすが世界中で愛されるポケモン!出てくる子出てくる子みんな良い
もちろん第一印象は「別にそんなにだな」とか「うわーむりー」みたいな子もいる
いるにはいるが、それはドラクエも同じだったわけでー、
つまり!一緒に冒険することで愛着が湧くというもの!

その昔ドラクエのヤンガスと不思議なダンジョンのおかげで「あやしいかげ」が
大好きになった経験がものをいう!(あの子めっちゃ頼りになったんだ)

ということでとにかく捕まえた子は必ず連れ歩く
進化させる子、させない子、種類によって3匹ゲットでレベル上げをすることで
見事に漏れなくどの子にも愛着が湧いた
ほんとここがすごいなポケモン!!
進化後の姿に爆笑したり、ドン引きしたり、なんでそうなるってつっこんだり
思い入れも3倍だ
今ならポケモングッズ見ても、全部うちの子に見えるに違いない



■戦闘■

「ポケモンの戦闘はじゃんけんだった」と言い残して夫氏は
ポケモンアルセウスをプレイ途中で封印した
ある程度プレイした私としては、その言い分もよくわかる
敵対する相性さえ間違えなければ、無双できるので
レベル上げなんかものすごい速さで全員回すことが可能だ(嬉しい)
逆にいえば、相性が最悪の敵にぶつかったが最後、全滅も一瞬だ(悲しい)

フィールドで全滅することはそうそう無い(割と特性ごちゃ混ぜPTなので)
問題はいきなり勝負を挑まれた時が最悪だ!
ここで相手のポケモンとの相性で、向こうがぐーこっちがちょきだと
やめてええええええ!と悲鳴を上げてる間に全滅する

一撃必殺がすぎる!

しかもお前ら3匹出すとか卑怯だと思わんのか!こっちも3匹出させろ!!
あと先手必勝を地で行く戦闘を展開するな!こちとら大人だけど泣くぞ!!

というポケモンの洗礼をいやというほど浴びたにもかかわらず
まだ相性を覚えきれていない
手持ちの子が何属性なのかは覚えられるものの(最大6匹までだから)
レベル上げ目的以外の構成で外を彷徨いているときにフィールドで出くわす度、
あ、こいつ虫だっけ草だっけ岩だっけ?と悩む初心者
そこがまた楽しい

ポケモンの戦闘の醍醐味はおそらく自分好みに育成した子で対人戦、
なのだろうと思うものの、私はそこには一切興味がないため
狂喜乱舞阿鼻叫喚じゃんけんを十二分に楽しんでいると言っていい



■ポケモンアルセウスの世界■

最初ここがちょっと入っていけなかった
まあ主人公が別世界から飛ばされて降り立った立場であることを考えると
疎外感、という意味では正しいのかもしれない

キャラがいっぱい出てくるけど、その関係やら背景やらが飲み込めなくて
なんかわからんけど任務だからやっとくか、って感じで
あの世界に入っていけなくて参った

これはポケモン初心者だからなのか、私がもう若くないからなのかは
ちょっとわからないところだが
そこはポケモンたちのおかげで投げ出すことなくストーリーを進めていき
終盤にようやく、なるほど!ようやくわかった!ってなったので
(歳のせいで理解が遅いといえば遅いのかも)
この世界と登場人物たちを理解した今の状態で、ぜひもう一度やり直したいものだ

一周目はよくわからんかったので、シマボシさんがお気に入りだったが
二周目はひょっとしたらツバキとかによろめくかもしれん
なんなのあの子(褒め言葉)



■序盤■

ビッパムックルコリンクと最強に可愛い布陣でこっちをメロメロにしてくる
(中でもコリンクなんか喧嘩上等野郎なのに敵対心が生まれなかった神デザ)
ボールを投げるのが下手でもアシスト機能でそこまで外れることはない
ただただ無心でピッチングマシーンと化す
ただ慌てた時にうっかり3、4個投げてしまうのでボールの減りが早い

まだここらではゲームバランスがよくわかってないので
ポケモンを集めるだけでレベルが上がってしまって
「え?まだ十分に戯れてないのにもう進化しちゃうの?!」って子が続出
もうとにかく先に最終進化までさせて進化させない子も捕まえれば良いか
と方針転換
さっさと解放された次のフィールドに行け!状態



■中盤■

ゲーム下手人間としてキング戦に相当苦心するものの
相手の体力を減らしたまま再戦、という神采配のおかげで何とか乗り切る
あとポケモンは出さない
モタモタしてたら死ぬ(逃げ回りながら鎮め玉とポケモンを切り替えるとか無理ゲー)
ひたすら鎮め玉を「鎮まりたまえええええ」と投げ続けるだけのキング戦
ここでもぶっ壊れたピッチングマシーンと化す
マジ鎮め玉が無限で最高
無限供給してくれるキャプテンたちにひたすら感謝



■終盤■

ストーリークエに対して、ちょっと隊員レベル高すぎじゃね?!
と思ったので山と凍土あたりから一気にストーリーを進めてみる
九つぼしなのでポケモンゲットだぜ!も割と楽勝
なのでこの辺からはまず戦闘の初手はポケモンボール
ゲットできればそれでもう戦闘終了、捕まらなかった場合は全滅もあり得る
という一か八かの戦闘で親分も大量ゲット
彼らは弄せずレベルが高いので
終盤はレベル60の相棒バクフーンとレベル74の親分ダイノーズしか
戦闘に出てた記憶がない
あ、あと使い勝手の良いドダイトスもいたな、レベル50くらいだったか

祭りまでの怒涛の連戦もほぼダイノーズ頼みだったことを思えば
ちょっと間違った気がしないでもない
全員野球を目指していたのに結局蓋を開けてみればエースピッチャーの肩に
全てがかかっていた熱闘ポケモンレジェンドの夏2023

2周目はもっと別の楽しみ方で進めたいへっぽこ監督のインタビュー
「ポケモンたちがよくやってくれました!!」
(本当にな!!)



■結局ポケモン■

序盤にビッパムックルコリンクに心臓鷲掴みにされた身としては
どのポケモンにも等しく愛情を注げるように名前はつけない方針を打ち出した
名前をつけるとポケモン初心者としてポケモン本来の名前覚えられない
(ガジっこ、ちゅんちゅく、クロケッツ、とか名付けた)
というのと
いかんせんゲットスピードの方が命名を上回る現実に挫折した、というところか

大丈夫だサトシだってピカチューとかフシギダネとか呼んでるジャン
あれこそが真のポケモンマスターだよ!
よしそれで行こう!!

あとは、ポケモンを全く知らないわけではないが故の驚きも多数
え?!進化しない子もいるの?ってのもその一つだが
進化する先に驚いた子もめちゃ多かったなー

・イシツブテはゴーリキーになると思ってた
 (ゴローンはカイリキーになると思ってた)
・コダックの進化には、リアルに「ウヒぇ?!」って声でた
・なんとなくピカチュウにはライチュウになって欲しくないなと思ってたけど
 (ピカチュウはいたずらっ子、ライチュウは優等生、ってイメージだった)
  むしろピカチューより好きになった可愛すぎかよ
・マスキッパに襲われすぎて、逆にめっちゃ好き、ぬいぐるみ作りたい
・憧れのゲンガー!ゲットの喜びも束の間、背中見て戦慄する
・テッポウウオ進化させたけどどこ行った?!逃した!?事件
 (ウオがタコになるとか思わないでしょうが)
・イダイトウ乗りこなせないタスケテ!水中ポケモンの調査全然進まないぜ!
・ニューラ乗りこなせないタスケテ!落下して荷物だけがどんどん減ってくぜ?!
・ゴンベ二体目が全然出てこなくてヨネに嫉妬心がメラメラメラゾーマ悔しい
 見せつけやがってこのやろう羨ましいよね!!



■戦いの後■

今のとこぱぱっと出る想い出がこんな感じ
人知れず熱中して人知れず具合を悪くする(もう歳で長時間ゲームできない)
そんな夏の熱を冷ますために、そうだ!アルセウスの記事を書こう!と意気込み
結果、2記事作ることができたのでよしとする

ようやく文章を作る感覚を取り戻しつつあるので
ここまで駄文にお付き合いいただいた方がおられるならば、
最大級の感謝を捧げつつ…

もう十分畑を耕したので、生産性あげていこうぜ!ということで
秋の実りに豊作祈願は万全だ

天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック