ヒロ 「ミオちゃんは俺がおんぶして渡ろうか?」
ミオ 「エッ!エエッ!?そ、そんなっ」
ウイ 「あ、恥ずかしいなら、ウイがおんぶしてあげるよ!」
ミオ 「い、いえ、あの、その、いえ、そういう事では」
ヒロ 「じゃあ、俺はミカをおんぶしよーか?」
ミカ 「いらねーよ!お前の世話になるくらいなら落ちたほうがましだってんだよ」
ウイ 「あ!じゃあ、ウイがミカちゃんをおんぶしたらいいんだよね」
ミカ 「よくねーよ!」
…こんなやりとりもあったんですが…割愛。
おそるべし、ロープ一本綱渡り。
な、なぜ、こんなことに?
ビタリ山は、本当にラボオさんの所有物で、公共の吊り橋とかがかかってると変だから?
でも本当に所有物なら、むしろ職人呼んでつり橋を掛けるよな?
だいたい、あの1本のロープ(というかツタ?)はどうやって渡したんだ?
モンスターじいさんなみに、キメラとかに手伝ってもらったのか。
だったらいっそ吊り橋つくってもらいなよ、ラボオサン。
とか、色々いちゃもんつけたくなるくらい、
ウイたちは(というかミカとミオが)、この1本を渡る渡らないで大騒ぎですよ。
(カラコタ橋の洗濯物渡しも物議をかもし出すところですが、あれは渡らなくても問題はないので)
ここ最近、色々立て込んできて
「小さな遠慮はおおきにご無用!一日1ページかもね?天使ツアーズ」の
キャッチフレーズがぐらんぐらんです。
もうしわけない。
(暇ができれば穴あきのところは、しれっと偽装しておきます)
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