雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Mercy, Mercy, Mercy

2012-11-06 | 音楽

今夜のジャズは愉快で楽しく陽気に。

ということでファンク・ジャズの代名詞とも言える『Mercy,Mercy,Mercy!』を流しています。

キャノンボール・アダレイです。

Mercy Mercy Mercy
Blue Note Records
Blue Note Records



1. Fun
2. Games
3. Mercy, Mercy, Mercy
4. Sticks
5. Hippodelphia
6. Sack O' Woe

Nat Adderley (cornet)
Cannonball Adderley (as)
Joe Zawinul (p, elp)
Victor Gaskin (b)
Roy Mccurdy (ds)


ノリノリのライブ盤。
観客も大騒ぎです。
その雰囲気がアルバム全体に広がっています。

キャノンボールはさすがに自分のカルテットと言うこともあって、遠慮なく太く鋭くハードな演奏です。
アルトなのに自分の体形のように太い音です。

そしてこのアルバムのタイトル曲の3曲目はザビヌル作曲。
ザビヌルはこのあとWeather Reportで活躍していくのですが、その片鱗をこの曲で見せてます。
電気ピアノはこの曲だけですが、実にファンキーな雰囲気を醸し出してます。

 

Cannonball Adderley 03 Mercy, Mercy, Mercy



この3曲目から4曲目にかけてアルバムも盛り上がりを見せていきます。

キャノンボールの弟のナットもコルネットで参加。
5・6曲目のソロは飛ばしてますね。
6曲目はザビヌルのピアノソロもカッコいい。

観客の声がすごくライブ感を演出してて、聴いててつい体が動いちゃいます。

ファンキーここに在り!

 

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トレード

2012-11-06 | そのほか

ホークスとDeNAとの間でトレードが合意されました。



ホークスからは多村、吉川、神内。

DeNAからは吉村、江尻、山本省。



一時はホークスから大場が、と言う話もあったので気になっていましたが、それは回避できたようです。

目玉は吉村ですね。

ホークスは小久保の穴を埋められる大砲を吉村に託すのでしょう。

柳田はまだまだ経験が必要だとの判断ですね。

吉村は東福岡高出身ですし、地元に戻れてよかったのでは。



また対する多村も吉川も古巣に戻るわけですね。

多村は単身赴任でしたし、良かったのでは。

  →(H24.11.6 11:20修正)多村は今年から家族を呼んでたようですね。
                     だとすると微妙かも。

ケガさえなければまだやれると思います。

また先発陣の充実を図りたいDeNAには神内は貴重な左の先発として頑張ってほしい。

先発の柱の一角を担ってもらいたいです。

吉村以外の投手 江尻と山本は年齢的にはホークス投手陣の上位に来るので、いい形でその経験を生かしてほしい。

多分中継ぎの充実ですね。



両チームにとっていいトレードとなるように願ってます。

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