今日は気合いを入れて牛肉の煮込みと、フォカッチャ、パプリカのパスタなどを作るつもりだったのですが、オリーブオイルが切れていたので却下。
とりあえず牛肉の煮込みだけでもと作りました。
パスタも食べたかったので煮込みをパスタのソースにしました。
材料(2~3人分)
ニンジン1/2本、セロリ1本、タマネギ1/2個
スパゲッティーニ250g
牛肉450g
赤ワイン200ccくらい
ホールトマト1缶
水300ccくらい
クレイジーソルト、胡椒、砂糖少々。
オイル。
ソフリットとして、ニンジン、セロリ、タマネギをみじん切りにし、中火で水気を飛ばす感じで炒める。
茶色っぽく炒められたら別にどけておく。
肉にクレイジーソルト、胡椒をし、5分ほど置いてから強力粉をまぶし、時間を開けずに焼きに入る。
たっぷりめのオイルで香ばしそうな焦げがつくまで焼く。
ひっくりかえして裏も焼く(焦げはソースの色のもと)。
焼けたら少しオイルを捨てて、鍋にうつし、軽く温めてから赤ワインを投入。
少ししたら潰したホールトマトを投入。
プクプクなるくらいの火加減で40分煮込む。
最後に味見をして、塩、胡椒を追加。
※これまたブイヨンを入れると格段に味が濃くなるが、入れないほうがシンプルで美味いかも。
煮込みのスープだけをフライパンで温めて、こってりしたかったらチーズなど入れてパスタソースを作る(生クリームを入れてもいいかも)。
茹でたパスタを絡めて、最後に煮込みの具を乗せて出来上がり。
飾りもなくて見た目地味だけど、美味過ぎ。
美味過ぎ、コッテリでパスタが生きないが、肉最高。
でも、コストや手間を考えると家庭でしか食べないような贅沢なパスタだ。
ミートソーススパゲッティがそうであるように「肉の料理の残りで作った」って気軽さがあればかっこいいだろうけれど、コレだけを作るのは無謀か。
ちなみにパスタもほんとは太めのものが合う。
…それにしても美味かった。パスタとしてではなく。