2015年10月24日 初日は深川から東武線梅島駅まで約10Kmを歩く予定です。9時半頃に清澄白河駅から出発、深川から隅田川左岸テラスを歩き浅草・千住経由で日光街道を歩き、15時頃に梅島駅に着く予定です。 参加者は女性7名、男性7名の14名です。天気も良く、最高気温24度くらいになるという事で絶好の散歩日和です。
清澄白河駅をからすぐ近くの深川「採茶庵跡」に移動し「奥の細道」歩きスタート。すぐ近くの芭蕉施設「江東区芭蕉記念館」で芭蕉の年譜や奥の細道各所での俳句作成の解説を見学。隅田川テラス沿いにある史跡庭園では清洲橋をバックに芭蕉像やレリーフを見れます。 隅田川テラスを歩き浅草で昼食です。浅草では調度昼時であるのと外国人の観光客が多く、1軒目のむぎとろの店には入れず天ぷら屋さんです。 芭蕉は深川から千住まで舟で移動していますが我々は旧日光街道を歩き千住に向かいます。 南千住では「小塚原回向院」を、そして千住大橋手前にある「素盞雄神社」の芭蕉出立の句碑を見ます。千住大橋を渡ると橋の脇に「矢立始めの地」碑があります。 やっちゃ場市場の前から賑やかな旧日光街道の千住宿を通り梅島駅に着き、初回の歩き終了です。
深川 ~ 草の戸も住み替はる代ぞ雛の家
「採茶庵跡」から出発
仙台堀川 深川芭蕉散歩コース(江東区)
臨川寺 … 延宝8年(1680)深川に移り住んだ松尾芭蕉は瑞甕山臨川寺和尚仏頂禅師と親交が厚く、度々参禅に通ったと伝えられています。以来、芭蕉ゆかりの寺として「玄武仏碑」をはじめ、「梅花仏碑」「墨直しの碑」「芭蕉由緒の碑」などの石碑が残されています。
深川にある相撲部屋
万年橋 … 小名木川が隅田川に合流する河口にかかるレトロ調の橋 萬年橋北詰に松尾芭蕉が居を構えた。住居跡は芭蕉庵史跡展望庭園となっている
深川萬年橋下 富嶽三十六景(葛飾北斎) 深川萬年橋_小名木川河口 名所江戸百景(安藤広重)
小名木川合流地点 / 番所跡の碑 / 芭蕉稲荷神社
芭蕉庵史跡展望庭園
芭蕉庭園から清洲橋を望む
庭園のレリーフ
/ 芭蕉記念館庭の 古池や蛙飛びこむ水の音 碑
隅田川テラスを歩く … 名所江戸百景(広重)
新大橋 大はしあたけの夕立 / 蔵前橋 浅草川首尾の松御厩河岸 / 厩橋 御厩河岸おんまやがし
●●● (この間 浅草で昼食) ●●
待乳山聖天 / 南千住 小塚原回向院
千寿 ~ ・矢立の初め 行く春や鳥啼魚の目は泪
素盞雄神社 … 行く春や鳥啼き魚の目は泪 碑
千住大橋 … 千住の大はし 名所江戸百景(安藤広重) 架橋された時は「大橋」と呼ばれたが下流に大橋(両国橋)や新大橋が造られてから「千住大橋」と
=おわり=
葉にそむく 椿の花や よそ心