2009年6月12日(金)
平日にも関わらず勇気ある年休を取ってまで同行してくれた友人と久しぶりに南房総方面へアジ釣りに出かけた。
この時期勝浦周辺は大半が20Cm未満と型が小さいとの情報なので、もう少し型の良いアジを求めて南房総まで足を伸ばした。
13時過ぎに現地に到着し何とか場所を確保できたが、アジの時間帯まではかなり時間がある。
柔らかな南風を受け、途中で仕入れた酒・ビールなどで喉を潤しながら社会情勢などの交換と相成った。
竿を出すのは早くても5時過ぎとお互いに牽制し合っていたが、4時前には我慢しきれずに竿を出した。
しかし、この頃から南風が次第に強くなり、海が荒れ出した。
正面からまともに風を受けてはとても釣りなどは出来る状態ではない。
暗くなってからが勝負と考えていたが、早々と撤収して移動することにした。
少しは風を避れる場所を見つけたが、初めての場所なのでポイントが皆目分からない。
時折波しぶきを受け、半身ずぶ濡れになりながら、真っ暗な海に向ってかごを投げ続けたが、喰ってくるのはフグばかりの状態が続いた。
しかし、このまますごすごと引き返すわけにはいかない。
何投目かにやや強い引きがあり、竿を上げて見るとアジが架かっていた。
アジが釣れるということを確認できたのはこの日最大の収穫であろうか。
その後ポツリポツリと当りがあったが目標の2桁には届かず、結局8匹のアジを釣るに留まった。
まあ竿を出せただけでも良しとしなければ・・・。
型は24~25Cmとまあまあであった。
夜は何が喰ってくるか分からないから面白い。
抜き上げるのにかなりの抵抗を感じたでかメバルは、32Cm、573gあった。尺超は初めてである。
1匹まるごとから揚げにし、あんかけで食べた。家族3人には充分な量だ。
今までは、メバルは煮つけとばかり思っていたが”から揚げあんかけ”は家族に大好評。
アジは3枚におろして冷蔵庫に保存、後日フライにしていただくことにした。
こちらは、友人の釣果。型は22~27Cmだったとのこと。
”なめろう”と”たたき”が食卓を飾ったそうである。
休みを取ってまで同行した友人としては、全く物足りない釣果だったと思う。
強風が吹き荒れる悪条件。しかし、こんなことではへこたれないのが我々釣りキチ。
更なる釣果を求めて釣行することを今から計画しているところである。
次回は安定した天候を期待したい。
”ウマさんの釣り三昧の目次”
平日にも関わらず勇気ある年休を取ってまで同行してくれた友人と久しぶりに南房総方面へアジ釣りに出かけた。
この時期勝浦周辺は大半が20Cm未満と型が小さいとの情報なので、もう少し型の良いアジを求めて南房総まで足を伸ばした。
13時過ぎに現地に到着し何とか場所を確保できたが、アジの時間帯まではかなり時間がある。
柔らかな南風を受け、途中で仕入れた酒・ビールなどで喉を潤しながら社会情勢などの交換と相成った。
竿を出すのは早くても5時過ぎとお互いに牽制し合っていたが、4時前には我慢しきれずに竿を出した。
しかし、この頃から南風が次第に強くなり、海が荒れ出した。
正面からまともに風を受けてはとても釣りなどは出来る状態ではない。
暗くなってからが勝負と考えていたが、早々と撤収して移動することにした。
少しは風を避れる場所を見つけたが、初めての場所なのでポイントが皆目分からない。
時折波しぶきを受け、半身ずぶ濡れになりながら、真っ暗な海に向ってかごを投げ続けたが、喰ってくるのはフグばかりの状態が続いた。
しかし、このまますごすごと引き返すわけにはいかない。
何投目かにやや強い引きがあり、竿を上げて見るとアジが架かっていた。
アジが釣れるということを確認できたのはこの日最大の収穫であろうか。
その後ポツリポツリと当りがあったが目標の2桁には届かず、結局8匹のアジを釣るに留まった。
まあ竿を出せただけでも良しとしなければ・・・。
型は24~25Cmとまあまあであった。
夜は何が喰ってくるか分からないから面白い。
抜き上げるのにかなりの抵抗を感じたでかメバルは、32Cm、573gあった。尺超は初めてである。
1匹まるごとから揚げにし、あんかけで食べた。家族3人には充分な量だ。
今までは、メバルは煮つけとばかり思っていたが”から揚げあんかけ”は家族に大好評。
アジは3枚におろして冷蔵庫に保存、後日フライにしていただくことにした。
こちらは、友人の釣果。型は22~27Cmだったとのこと。
”なめろう”と”たたき”が食卓を飾ったそうである。
休みを取ってまで同行した友人としては、全く物足りない釣果だったと思う。
強風が吹き荒れる悪条件。しかし、こんなことではへこたれないのが我々釣りキチ。
更なる釣果を求めて釣行することを今から計画しているところである。
次回は安定した天候を期待したい。
”ウマさんの釣り三昧の目次”