2009年11月01日(日)
銚子市の27番札所「圓福寺」に最初にお参り したのは3月21日の彼岸の日であった。
その日は間違って大師堂に行ってしまい、観音堂にはお参りしていなかったので気になっていた。
この日、かみさんの道の駅巡りに付き合って近くを通ったので、きちんとお参りして行こうということになった、という次第。
朱色がひときわ目立つ「圓福寺」の仁王門。
太子堂から5分ほどの道路を渡ったところにあった。
仁王門は、平成9年に建て替えられたものだ。
仁王像はかなり古いように見えるがいつ頃のものか定かではない。
仁王門をくぐると真新しい五重塔が目に入る。今年の5月5日に竣工・落慶したばかりである。
ということは、3月にはまだ工事中だったということになる。
観音堂の真正面に釈迦如来座像が建てられている。
戦前までは仁王門、鐘楼、多宝塔、大師堂などの大小さまざまな建物が豪壮な姿を見せていたが、太平洋戦争のためにすべてを焼失した、とある。
観音堂内部には、「飯沼観音」の文字が入った大きな提灯が吊り下げられている。
ご本尊は、十一面観音像である。
これまで、ご朱印はもらっていたのだが、ご本尊にお参りできていなかったことが気にかかっていた。
あれから7カ月余り経ったこの日、ご本尊様にお参りできたことでやっとすっきりした気分になれた。
”2009坂東33観音霊場巡りの目次”
銚子市の27番札所「圓福寺」に最初にお参り したのは3月21日の彼岸の日であった。
その日は間違って大師堂に行ってしまい、観音堂にはお参りしていなかったので気になっていた。
この日、かみさんの道の駅巡りに付き合って近くを通ったので、きちんとお参りして行こうということになった、という次第。
朱色がひときわ目立つ「圓福寺」の仁王門。
太子堂から5分ほどの道路を渡ったところにあった。
仁王門は、平成9年に建て替えられたものだ。
仁王像はかなり古いように見えるがいつ頃のものか定かではない。
仁王門をくぐると真新しい五重塔が目に入る。今年の5月5日に竣工・落慶したばかりである。
ということは、3月にはまだ工事中だったということになる。
観音堂の真正面に釈迦如来座像が建てられている。
戦前までは仁王門、鐘楼、多宝塔、大師堂などの大小さまざまな建物が豪壮な姿を見せていたが、太平洋戦争のためにすべてを焼失した、とある。
観音堂内部には、「飯沼観音」の文字が入った大きな提灯が吊り下げられている。
ご本尊は、十一面観音像である。
これまで、ご朱印はもらっていたのだが、ご本尊にお参りできていなかったことが気にかかっていた。
あれから7カ月余り経ったこの日、ご本尊様にお参りできたことでやっとすっきりした気分になれた。
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