ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

龍神山と常陸風土記の丘の枝垂れ桜

2012年04月13日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2012年4月13日(金)


毎週金曜に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成24年度第2回(2012年第13回)「龍神山と常陸風土記の丘の枝垂れ桜」を鑑賞するウォーキングに参加した。

第二集合場所の「常陸風土記の丘」駐車場には26名が集まった。
前回に引き続き、参加状況は好調である。


新年度になり、”新たな気分でウォーキングを楽しみたい”、との想いがあるのだろう。


他に適当な場所がないため、「常陸風土記の丘」駐車場脇で準備体操だ。


9時50分、ほぼ予定通りの時間に出発!!


「常陸風土記の丘」の門をくぐる。
無料で入園できるのが嬉しい。


入って直ぐ「金龍橋」に差しかかる・・・
満開のソメイヨシノと七分咲きの枝垂れ桜が迎えてくれる。


「金龍橋」の先は、ソメイヨシノのトンネルである。


『やっぱり満開の桜は素敵ねぇ』
前回(4月6日)は早すぎて、桜を充分に観賞できなかったので、その分も味わって行こう。


シンボルである”日本一の獅子頭”の前を通り、ひとまず「常陸風土記の丘」を後にする。
(昨年6月に訪れた際には地震の影響で中には入れなかったが、現在は入れるようになっている)


いったん広い道路に出て・・・


龍神山を目指し緩やかな坂道を上る。


この日の予想最高気温は22℃。
出発して20分も経っていなかったが、汗が噴き出してきた。
軽く水分を補給して・・・


再び龍神山を目指す。


なだらかな山道を進む。


男性陣は後方に固まって進む。


『お先にどうぞっ!』
初夏のような暑さに立ち止まり、道を譲る女性達。『堪らないわ』といった様子だ。


つづら折りの山道が続く。


10時23分、龍神山頂上(196m)に到着。
小さな東屋と展望台があるだけだ。


『暑くて堪らないわねっ!』


『冷たいお茶が美味しいわ~』


展望台からの眺めは雑木が邪魔をして何も見えないので、しばし休憩でお茶タイムだ。


後から上ってきた別のグループに席を譲るため、10時30分、佐志能神社目指し下山開始。


途中まで元の道を下り、龍神山霊園方面へ向かう。


ほどなく龍神山霊園の裏手に出た。


なかなか見晴らしが良い。
「常陸風土記の丘」の獅子頭と野球場が見える。


龍神山霊園の桜も満開を迎えている。
『ここの桜も素晴らしいわねぇ』
霊園ということもあって人の姿はほとんど見られないため、桜を独り占めしたような気分だ。


龍神山霊園のすぐ近くに佐志能神社の一の鳥居がある。


やや急な参道が続く。先程上った龍神山への道よりきつい。


一の鳥居から200mほど上ると、佐志能神社の二の鳥居がある。


二の鳥居の先からは急な石段だ。
少し緩やかな坂道(女坂?)があるので、こちらは男坂とも言える。


急な石段を108段ほど上ると、染谷佐志能神社の社殿に到着。
最近の例会は平坦なコースが多かったためか、このような上りになると息も絶え絶えとなる。
『いやぁけっこうきつい石段だったねぇ』


下りは急な石段は避け、幅が広く緩やかな女坂?を下る。


二の鳥居、


一の鳥居と上った道を引き返した。


再び龍神山霊園を抜けて、


素晴らしい眺めを観賞しながら、


龍神山を後にした。


「常陸風土記の丘」キャンプ場への道を進む。


『何だぁ、このゴミは?』
キャンプ場への道の両側はゴミだらけ。
せっかく盛り上がったウォーキング気分が台無しである。
このまま放っておくとさらに増えるのではないか。早く手を打って欲しい。


「常陸風土記の丘」キャンプ場を一回りする。
きれいに手入れされた杉木立の美しさが先程のゴミのイメージを拭い去ってくれる。


『たしかこの辺りだったような気がするんだがなぁ』


これが波付岩か?
13万年前、石岡台地は海の底。ここが海岸で波に洗われていた、そうである。
雑木に囲まれて道路からは見えないため、近くを通っても分かり難い。
案内標識があった筈だが、今は何もない。


桜色に包まれた「常陸風土記の丘」が見えてきた。


薄いピンク色の枝垂桜の並木が美しい。


『綺麗だわねっ!』
満開にはもう一息といったところだが、十分な美しさだ。


ソメイヨシノも良いがピンク色の枝垂桜も素晴らしい。


満開のソメイヨシノと七分咲きだが枝垂桜が同時に見られるのは嬉しい限りだ。


『素晴らしいわねぇ』『来て良かったわ~っ』
感嘆の声があちこちから聞こえる。


金山池に沿って枝垂桜が咲き乱れる中を進む。


『また来たいわねっ』の声が・・・


園内は人・人・人でゆっくりと体操をする場所もないほどになっていた。
やや窮屈だったが、金龍橋の袂付近で整理体操だ。


『皆さん、今日はお疲れ様でしたっ!』


駐車場は隙間もないほど車が溢れていた。
枝垂れ桜見物の客が押し寄せているのである。
園内で整理体操を済ませておいて正解だったようだ。


桜を満喫した余韻に浸りつつ、
有志8名で土浦市民会館裏の魚魚料理「仙華」で食事をしていくことにした。


全員今日の日替わりランチ”づけ丼”を注文。
味はグッド、コーヒー付840円はお得である。



当会では、過去に数回「常陸風土記の丘」を訪れ、その都度「龍神山」には上っているが、
道を見つけられず「佐志能神社」にはたどり着いていなかった、そうである。
今回初めて「佐志能神社」を訪れたことになるが、龍神山霊園裏のルートを見つけたことが大きい。
「常陸風土記の丘」「龍神山」「佐志能神社」を巡ることで、新たなコースが開発されたことになる。
次回からの参考にしたい。その頃にはゴミは処理されているだろうか?
この日は約2時間30分の歩行で、万歩計は12,000歩を少し越えていた。


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