ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

関東ふれあいの道(茨城)No.15 土浦匂橋から筑波大学まで

2009年11月12日 | ウマさんの「はつらつ百人委員会」
2009年11月12日(木)


県南高齢者はつらつ百人委員会主催の「関東ふれあいの道(茨城)」を歩くウォーキングに参加した。
これから2年間をかけて茨城県の「関東ふれあいの道」18コース(全255Km)を歩こうというものである。
全コースを踏破すると認定証が交付されるが、各コースの定められた撮影ポイントでの本人が写った写真が必要だ。

第1回目は、土浦市匂橋から筑波大学(コースNo.15)までの約14Kmである。
集合地の土浦駅西口URALAには8名が集まった。


10時ちょっと過ぎに出発。最初はURALAのビルに沿って歩く。


桜川に架かる「匂橋」(においばし)が今回のコースNO.15の正式なスタート地点である。


桜川堤防には「関東ふれあいの道」を示すパネルが設置されている。
かなり古くカビが生えて見ずらくなっている。桜村の筑波大学と表示されたままである。


しばらくは、桜川堤防の桜並木に沿って歩く。
桜の満開の時に歩いてみたい場所のひとつだ。


学園大橋」が見えてきた。左側は土浦花火大会の桟敷会場になるところだ。


この日は北風が強く、気温も低い。
川岸の枯れ尾花(ススキ)が風になびき、冬の到来を思わせる。


宍塚の真言宗豊山派の名刹、龍王山「般若寺」だ。
天暦元年(947)創建で、平将門の娘安寿姫の開基とされる。


健治元年(1275)の作とされる銅鐘は国の重要文化財に指定されている。


境内と俗界を区切る標石「結界石」を見るのは初めてである。
「結界石」(けっかいせき)は僧入西(にゅうさい)が造立したものだそうだ。
読みずらいが「大界外相」と刻まれている。県の文化財に指定されている。


立派なバラ園があったので、見せてもらった。
あいにく花の時期は終わってしまっていたが、花の季節には大勢の見物客が訪れるそうだ。


この車、たったの1万円。ちゃんと走るんでしょうかね。
 

12時30分、そろそろお腹が空いてきた。
弁当を持参していない人は、近くにコンビニがなかったため、この店でラーメンを食べて行くという。
弁当持参組はこの先の「さくら交通公園」へ。


さくら交通公園」には実物のD51が陳列されている。
動輪が4つあるため主に貨物列車に利用されていたSLだ。


こちらは、旧国鉄バスのドリーム号。


昼食後、再び合流しゴールを目指した。
つくば市中心街の建物が見えてきた。


撮影ポイントの「つくばエキスポセンター」のロケットだ。
ここで、お互いに証拠の撮影を済ませた。


松見公園」を横目に見ながら・・・


学園東大通りのかえでが紅葉の時期を迎えている。


筑波大学の正門を通り過ぎて・・・


ゴールは近い、もうすぐだ。


14時30分、全員元気良くゴール。
土浦市の匂橋を出発して約4時間が経過していた。



この後、「つくばセンター」のバスターミナルまで歩いて戻った。
お互いに次回以降の完歩を誓い合って別れ、バスで帰宅の途に着いた。


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