釣果はいまいちも 釣りは楽しい

2013年6月16日（日）


久しぶりに外房某港へ釣りに出かけた。
外房某港への釣りは、今年の2月初旬以来、4か月ぶりである。
この日は試し釣りということで、一人で出かけた。
良い釣果が得られれば、また仲間を誘って出掛けようかと思っている。

夕方6時半に釣り場に到着
日曜日とあって、夕方にも関わらず車が7台ほど駐車されていた。


堤防に上がって様子を見る。


海は比較的穏やかだ。
テトラから竿を出している人が数人、何を狙っているのだろうか？


入江の奥
海が荒れた時には大型のクロダイが釣れると聞いたことがある。


堤防の反対側を見てみる。


港には沢山の漁船が出漁を待っている様子だった。
この日は日曜日なので、出漁するのは、夜明け前の2-3時頃と思われる。


テトラの上から竿を出している。狙っているのはアジかな？
一人くらいなら何とか入れてもらえるだろう。


様子を見た後、テトラでアジを狙って釣りを開始。
最初の頃はポツポツ当りはあったが、型も小さく単発。
その後、モゾモゾした当りはあるが、全てフグである。
コマセにフグが群がってきて、入れ食いの状態になった。フグの猛攻を受け、アジはさっぱり。
堪らずテトラでの釣りを諦め、白灯台へ移動するも、東の風が吹いて当りはまったくなし。
東の風の時は釣れない、と聞いたことがあるが、本当のようだ。
暗くなると、周りにいた先客も次々に引き上げていった。
こちらもそろそろ引き上げよう。
久しぶりの試し釣りは、ご覧のとおり13匹の貧果となった。



”試し釣り”と称して約4か月ぶりに外房某港に出掛けたが、前述の釣果である。
腕の悪い（仕掛けも含めて）のを棚に上げて”東風（こち）”のせいにしてしまったが、
釣りをしていると、ついつい夢中になり、色んなことを忘れさせてくれる。
これから、暑くなり、風も収まる頃に、また訪れてみたい。
釣れても釣れなくても釣りは楽しいものである。


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