200年5月17日(土)
この日、最初に参拝した、三十五番札所「清滝寺」(きよたきじ)の山門。
明治33年(1900)の山門建立に際し、土地の画家久保南窓が揮毫した龍の天井画は、どこに立っても目が合うことで有名とのこと。
本堂の前に薬師如来像が建てられている。高さは15m。
薬師如来像の中は、ご真言を唱えながら胎内くぐり「戒壇巡り」をすれぼ、厄除けにご利益があるとされる。
中は真っ暗で狭く、階段状になっている。手探りしないと歩けない。
三十六番札所「青龍寺」(しょうりゅうじ)の山門。この寺への入口付近に”明徳義塾”のキャンパスがある。
横綱朝青龍は「明徳義塾高校」の相撲留学生だ。
四股名「朝青龍明徳(あさしょうりゅうあきのり)」はこの寺から名づけたものであろう。
山門をくぐると本堂・薬師堂まで長い石段が続く。
石段の途中に守り本尊の不動明王像と可愛らしい小さな滝がある。
本堂の前にお参りして行くのも良いだろう。
お参りした後、道端で桑の実を見つけた。昔懐かしい味がした。
口の中が紫色になるほど食べたものである。
次の札所への途中、国道56号線の道の駅「かわうその里すさき」に寄った。
藁で豪快に焼く、鰹のたたきの実演をやっていた。
藁の臭いがして美味かった。いつものとは一味違うように感じた。1人前480円。
三十七番札所「岩本寺」の山門。
本堂の天井には、全国から公募した575枚の絵がはめ込まれている。
花鳥風月、動物画、生物画、人物画などジャンルは様々である。
もしかしたら、100年後は重文になっているかもしれない。
参拝後、寺の前で、友人への土産とわが家用にと四国特産の「小夏」を買った。
「小夏」は、りんごのように包丁で皮を剥いて中の皮ごと食べるのが正式な食べ方だそうだ。
”2008四国巡礼の旅の目次”へ
この日、最初に参拝した、三十五番札所「清滝寺」(きよたきじ)の山門。
明治33年(1900)の山門建立に際し、土地の画家久保南窓が揮毫した龍の天井画は、どこに立っても目が合うことで有名とのこと。
本堂の前に薬師如来像が建てられている。高さは15m。
薬師如来像の中は、ご真言を唱えながら胎内くぐり「戒壇巡り」をすれぼ、厄除けにご利益があるとされる。
中は真っ暗で狭く、階段状になっている。手探りしないと歩けない。
三十六番札所「青龍寺」(しょうりゅうじ)の山門。この寺への入口付近に”明徳義塾”のキャンパスがある。
横綱朝青龍は「明徳義塾高校」の相撲留学生だ。
四股名「朝青龍明徳(あさしょうりゅうあきのり)」はこの寺から名づけたものであろう。
山門をくぐると本堂・薬師堂まで長い石段が続く。
石段の途中に守り本尊の不動明王像と可愛らしい小さな滝がある。
本堂の前にお参りして行くのも良いだろう。
お参りした後、道端で桑の実を見つけた。昔懐かしい味がした。
口の中が紫色になるほど食べたものである。
次の札所への途中、国道56号線の道の駅「かわうその里すさき」に寄った。
藁で豪快に焼く、鰹のたたきの実演をやっていた。
藁の臭いがして美味かった。いつものとは一味違うように感じた。1人前480円。
三十七番札所「岩本寺」の山門。
本堂の天井には、全国から公募した575枚の絵がはめ込まれている。
花鳥風月、動物画、生物画、人物画などジャンルは様々である。
もしかしたら、100年後は重文になっているかもしれない。
参拝後、寺の前で、友人への土産とわが家用にと四国特産の「小夏」を買った。
「小夏」は、りんごのように包丁で皮を剥いて中の皮ごと食べるのが正式な食べ方だそうだ。
”2008四国巡礼の旅の目次”へ