テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

ボレーにはスィングがあります

2009-11-04 | テニス
テニスの極意ボレー編



テニスジャーナルでおなじみ?
(最近はでていないかな)
松原コーチのDVDのCM動画です。



後半(4分以降)に、
ボレーにはスィングがあることを
伝えている点がいいですね。






バックボレーのスィングのイメージは
ちょっと違うかな。




テーブルの上を滑らすイメージは、
安定性は抜群ですが、
キレのいい、伸びのあるボールは打てないですね。
つなぎのボレーに使うにはいいですが。




キレのいい、伸びのあるボールを打つなら、
空手チョップの方が威力がでます。



ただし、そのままやったら薄いあたりになるので、




厚くボールを捕らえれるように
回外、回内の動きが発生しますね。




僕の言っている空手チョップのイメージというのは
こういうボレーのことです。




フェデラー ボレー スロー




ちなみに、フェデラーだから
このボレーをやっているわけではありません。



プロじゃなくても、テニス上級者のボレーは
こうなっていますね。




ついでに、かっこいい。
フェデラーのボレー集(音楽もかっこいいんだよな)







ボレーを覚えるも段階があるのかもしれませんね。
空手チョップのようなスィングで初心者に教えたら、



絶対うまくいかないですからね。



だから、初めてテニスをする人には、
ボレーはスィングをしないと伝えた方が
初めは上手くいくでしょうね。



まずは、セットしてブロックして終わり。



その後慣れてきたら、



スィングの存在を教えて、
テーブルの上を滑らすイメージで伝える。



で、さらに攻撃的なボレーとして、
空手チョップ型のダウンスィングでのボレーといった
段階が必要なんでしょうね。





この段階をすべて踏まえれば、
ブロックボレー
つなぎのボレー
攻撃的なボレー



と相手のボールに合わせた、
バックボレーが打つことができますね。


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