テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

デル・ポトロ vs ヒューイット ウィンブルドン2009

2009-06-27 | テニス
デル・ポトロ vs ヒューイット 2回戦




ヒューイットは振られた状態のフォアハンドが
うまいね。



振られた状態で、
パワームーブ、モーグルの
フットワークを上手く使っている場面が
数多くあるのだが、


特にこれらのフットワークを使わずに、
振られたボールを返球している場面もありました。


相当、股関節が柔らかそうだった。


後は、何といっても、
リターンだね。


ヒューイット、リターンがうまい。



解説の辻野さんが、言っていましたが、
デルポトロは、今までウィンブルドンは2回戦までしかいって
いなかった。
(去年のウィンブルドン以降、急成長した選手ですが)


これで、負けて芝の苦手意識がでなければいいですが・・・
と言っていましたが、


もっと、攻撃的なスライスも打ったほうがいいんじゃないか
と思ったのは僕だけでしょうか


振られた状態で、やむなくスライスでつないだ意外に
積極的なスライスを打ったのは、アプローチショットだけのような
気がする。

しかも、それも一回だけなような。


ダブルハンドで攻撃的なショットがあるのはいいのだが、
ひたすら、同じテンポで攻撃していて、


ヒューイットはフットワークもいいし、
タイミングは非常に合わせやすかったんじゃないだろうか。


チェンジ・オブ・ペースで、スライスも交ぜたら、
さらに、あのダブルハンドが光ると思ったんだよね。


ナダルも、スライスが上達してから、
フェデラーをウィンブルドンで破り、


世界ランキングNO.1になったからな。