仮に三原正が王者を保持し続けたら

 今から40年前の今日82年2月2日に東京体育館で行われたWBA: Jミドル級タイトルマッチで王者の三原正は、10位のデビー・ムー アに6RKO負けで初防衛に失敗した。  前年11月7日にロチェスターでシュガー・レイ・レナードが返上 したタイトルの決定戦に出場した三原は2位のロッキー・フラット から4Rに右ストレートでダウンを奪い、中盤反撃を許すも終盤に ポイントを積み上げて2-0の判定でタイトルを奪取していたのだ。  その初防衛戦で迎えた10位のデビー・ムーアはプロ入り8戦の キャリアという事から防衛は固いと思われていたが、1年1ヵ月ぶ りの日本での試合に初防衛戦のプレッシャーもあってガチガチの 状態で前半から若い挑戦者にペースを握られる。 . . . 本文を読む
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まだある後遺症

 2月に入り脳幹出血から1ヵ月以上経って仕事復帰できており、 それ自体はありがたいのだが残念ながら後遺症はある。  まずバランスの悪さで1月26日に退院後初めて自転車に乗った のだが通常通り走るのは問題ない一方で、ちょっとしたカーブを 走行する時に考え事をしていたら壁にぶつかりそうになったり曲 がるタイミングを間違えそうになったりするのだ。  走行する時に転倒にだけは気を付けようと考えて乗っていたの で安心していたら意外な盲点だったわけで、他にも停まった時に も下手するとバランスを崩してグラつきやすいというのを痛感し たものだった。 . . . 本文を読む
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