ジャイアンツ理想の内野完成のきっかけになった日

　今から40年前の今日81年5月4日に後楽園球場で行われたジャイ アンツータイガース戦で、4回裏にヒットで出塁した中畑清が続く 原辰徳の打った2塁ゴロで併殺崩しのスライディングを敢行して肩 を脱臼し退場するのだが交代で入った篠塚利夫が2塁に原が3塁に 回るというファンが望んだ理想の内野陣ができるきっかけになった。 　80年のドラフトで原がジャイアンツに指名されたのだが中畑と原 のポジションが同じサードという問題が起き、ジャイアンツの首脳 陣は原をセカンドにコンバートするという選択をした。 　実は前年にタイガースが岡田彰布を指名した時に4番である掛布 雅之と同じサードという事で問題が起き、この時に岡田はセカンド で起用され続けた事もあり原のセカンドコンバートとなったのだろ うがタイガースのセカンドは流動的だったのに対しジャイアンツに はレギュラーポジションを獲得したばかりの篠塚がいたのだ。 . . . 本文を読む

久しぶりの打席はバントでも・・・

　昨日はGW唯一の店休日で本来ならGW休みに入っている広島の 長男を迎えに行くはずが、諸般の事情で帰省できなくなり予定が 空いてしまったため娘と早朝ウォーキングに行ってから朝食後に 今年度初めて中学の野球部の練習見学に行って来た。 　考えてみると今年に入って野球部の練習見学は1月に2度ほど行 く機会があったものの練習休みや雨で中止になったし、2月に入る と私の花粉症の症状が酷くなり行くと大変な事になりそうだから 自重していた。 　更に3月下旬は練習試合などで遠征があるため月曜は試合休み明 けで休みなど、なかなか行くチャンスがなかったので昨日は実に 今年度初めての練習見学である。 . . . 本文を読む