相手投手がノーヒットノーランしたならば仕方ない

今日シアトルで行われたシアトルーボルティモア戦でシアトルの 先発・菊池雄星は7回3失点という投球を見せたのだが、ボルティモ アの先発ジョン・ミーンズがシアトル打線相手にノーヒットノーラ ンを達成したため2敗目を喫した。  前回の登板でヒューストン打線を1安打に抑えた菊池だが2回に 連続タイムリーを打たれて2失点すると、6回まで1安打の好投を見 せるも7回にHRを打たれ3点目を奪われ降板した形。  ボルティモアの先発ミーンズは3回に三振振り逃げのランナーを 1人出しただけの準パーフェクトに抑え12奪三振という素晴らしい 投球内容で、これでは菊池がクォリティスタートを果たしても勝ち 目はなかったと思った方がいい。 . . . 本文を読む
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ガメラの‘子供好き’が善玉怪獣の発端

 基本的に怪獣というのは大自然の驚異という位置付けになるので 本来なら人類にとっては敵という形になるのだが、そんな流れを変 えたのはガメラという事になるのではないかと考えたりする。  東宝のゴジラシリーズが大ヒットをする中で大映が昭和40年に大 怪獣ガメラを制作したのだが、当初のガメラは原爆によって目覚め た形で北海道の地熱発電所を襲撃したり東京に飛来して東京を襲撃 するなど人類の脅威として描かれていた。  ところがゴジラシリーズと違うのはガメラが灯台から落下した子 供を助ける描写があり、そこからガメラ=子供好きという設定が生 まれ最終的に43年のガメラ対バイラスから完全に子供の味方という 善玉怪獣の代表のようになったのだ。 . . . 本文を読む
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