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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

予想の損益計算書など

2005-12-09 23:19:06 | Weblog
お見せできませんが、一部空白を残しつつも、予想の損益計算書をつくってみた。
初年度はやっぱり今の給料よりやや下がるような数字が出ました。
いちおう、簿記の勘定科目に載ってるような費目は全部出してみた。

でも、学習曲線の効果で、たぶん、2年目からは今の給料よりやや上がるか同じぐらいになると思う。

3年目以降はまったくの未知数だけど、けっこうシステムの合理化や仕入先の開拓やコストをかけずに美味しくするような工夫はできそうに思う。
ただし、基本的な作業に慣れが出て安定してからの話になると思う。
2年やれればそれはできていそうな気がする。
ただ、会計の保守主義じゃないけど、不確定な不利要素は計上しても、有利要素は計上しないことにしているので、あまり言わないでおこうと思う。

最近、貸店舗をいくつか見て、気になるところがあった。
自社で開発するか、分社化するか、M&Aを行うか。
そんな選択をうどんジムもすることってあるんだなあ。

宅建って、直接人生に役に立つとはそんなには思ってなかったけど、店舗を見に行くときにちょっと役に立つ。あと、応対する人が同じ資格をとっているので、急に親近感を持たれることがある。
一回、「わし、子が継がんから、あんた資格もっとるんだったらうちを継がんか?」とかなり真顔で言われたことがある。

実際、自分がはじめた事務所をやめるのはさびしいし、テナントから退去する費用を自分で払わないといけないから、廃車にする手数料が惜しいから人に車をあげる人がいるのと同じ道理で、まんざら社交辞令でないのかもしれない。

不動産をやろうとは思ったことがないけど順調に営業しているお店の基盤をそのまま譲っていただけるのは、M&Aのようにスピードがあって投資効果も確実な方法ではあると思う。
何もないところから、自分の考え中心でやるのや、長年お店で修行してのれん分けのような形で独立するのに比べて、有利なところは多そうに思う。

そういえば最近
「うどんジムさん。妹って相続人になるん?宅建の範囲やろ!」
とかよく聞かれる。

「子、親がおらんかったら、相続人になるけど、おったら第3順位やからならんで。」と言いたいけど、試験は4択だからまあまあ当たるけど、みんなの前で答えて間違ったらつらいから、あんまり人前で聞かんとって欲しい。

相続について
http://www.h6.dion.ne.jp/~hazeyama/page23.htm

飲食店ネット。こっちの方がうどんジムにとっては大事。
http://www.inshokuten.co.jp/601kanri.html