パリに行くことが決定しました。
いつかは、行ってみたいと思っていたので、うれしいです。
そこで、フランス特集というわけではありませんが、フランス映画の女優さんからパリを想像してみたいと思います。
古い話になってしまいますが、ぼくらの年代では、1950年代から1960年代のフランス映画が印象的です。
青春時代、ぼくは映画漬けで、映画監督になりたかったのです。
フランス映画でぼくがいちばん最初に好きになった女優さんは、フランソワーズ・アルヌールです。
中学生の頃、テレビで見た「肉体の怒り」です。
ダムの建設現場、冒頭からアヌールが作業員におっぱいを触られるという場面があります。
中学生ですから、興奮しました。
でも素敵な女性だなと思って憧れました。今でも大好きです。
ジャンギャバンと競演した「ヘッドライト」が有名です。
「ほの暗い背徳的かげりとけだるい官能性が宿っている。」
ちょっと勝気で、官能的で、可愛らしい女心を表現できる女優です。最高!