内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

フランス映画 フランソワーズ・アルヌール

2011-05-02 | 映画

パリに行くことが決定しました。

いつかは、行ってみたいと思っていたので、うれしいです。

そこで、フランス特集というわけではありませんが、フランス映画の女優さんからパリを想像してみたいと思います。

古い話になってしまいますが、ぼくらの年代では、1950年代から1960年代のフランス映画が印象的です。

青春時代、ぼくは映画漬けで、映画監督になりたかったのです。

フランス映画でぼくがいちばん最初に好きになった女優さんは、フランソワーズ・アルヌールです。

中学生の頃、テレビで見た「肉体の怒り」です。

ダムの建設現場、冒頭からアヌールが作業員におっぱいを触られるという場面があります。

中学生ですから、興奮しました。

でも素敵な女性だなと思って憧れました。今でも大好きです。

ジャンギャバンと競演した「ヘッドライト」が有名です。

「ほの暗い背徳的かげりとけだるい官能性が宿っている。」

ちょっと勝気で、官能的で、可愛らしい女心を表現できる女優です。最高!