夏至から数えて11日目、7月2日から5日間、七夕までを半夏生、
(はんげしょう)と言って、季節の変わり目、農作業の目安、梅雨明けもこの頃が多いとか。
今頃になると、葉の先の方が白くなって、半分お化粧をしたみたい、とも言われるドクダミ科のちょっと匂いの強い植物の名前でもあります。
香川県坂出市で、7月2日は「うどんの日」と、聞いたのは25年も前のことになります。
遅く入って早く開けた今年の梅雨に続く急激な猛暑は、季節を表す暦を無視しているよう。
自然の営みを無視し続けた開発に、原因の一端があるのか、
そんな事は小さな事で、太陽を含む宇宙の営みの、偶々穏やかだった時期に人間の活動が許されただけのことだったのか、
マイクロプラスチックを回収することは、不可能のように思えます。