八戸港に巨大客船『ぱしふぃっくびいなす』が入港しました。
日本船籍としては飛鳥IIに次いで2番目に大きい客船です。
朝からは抽選で選ばれた八戸市民の皆さんが、船内を見学されたそうですね。
【ぱしふぃっくびいなすデータ】
総トン数 - 26,518トン
全長 - 183.4m
全幅 - 25m
喫水 - 6.5m
デッキ - 12層
巡航速力 - 20.8ノット≒時速38.5km
航続距離 - 7,000マイル≒1万1265km(八戸-サンフランシスコ間=約7835.02 km、地球一周約4万km)
主エンジン - Diesel United 12PC2-6(9,270馬力)×2
客室数 - 254室
乗客定員 - 696名
乗組員数 - 204名
参考:【wikipedia】より改変
今回、八戸港へは「春探訪 日本一周クルーズ」で寄港しました。
旅行客の皆さんは船を降りて「はっち」やウミネコのヒナが産まれ始めた「蕪島」などを観光されたようですよ。
「春探訪 日本一周クルーズ」の旅程は以下のとおり。
5/9横浜
5/10神戸
5/11対馬
5/12境港
5/13富山
5/14佐渡島
5/15函館
5/16八戸
5/18横浜
と、本州を時計回りに一周する9泊10日の旅。
当初は震災による港湾施設への被害のため、八戸港への寄港が危惧されたようですが、無事寄港できて一安心です。
でも、当初の予定どおりには行かないこともあったようです。予定では八戸港を発つのは1泊して明くる日の朝8時だったハズなのですが、当日の18時へと早まったようなのです。
理由を調べてみたら、福島原発の放射能を避けるため、陸から180km離れたところを航行するからのようです。当初予定していたより長い海路を航行するため、早く出港したのですね。
長かった旅の最終寄港地、八戸。旅路で知り合った仲間達と横丁で朝まで一杯!?を楽しみにしてたお父さん方にはちょっと残念だったかもしれません。
ちなみにこのクルーズ。お値段は28万~148万5千円也。世界一周旅行と違って、安いクラスならがんばれば乗れなくもないカンジ。
全長183mという巨大な船。並んだバスがオモチャのようです。クリックで拡大
まぐろ漁船との比較。
八甲田丸との比較。結構がんばってる!
出航を前に、えんぶりや法霊神楽の獅子舞など伝統芸能が披露され、小林眞八戸市長からは復興を誓うあいさつが。
日本一の山車祭「三社大祭」や雪舞う季節の「えんぶり」を見にまた八戸に来てください!とのこと。
お見送りには
いかずきんズのすがたも。
本物を初めてみたのですが、思ってたよりもカワイイ。
いよいよ出航の時!船上と陸上が何十、何百という色とりどりの紙テープでつながれます。
小さくなっていく船体、手を振ってくれるお客さんたちを見ていると、なぜだか感極まるものがあります。
出航する船を見送るかのように自衛隊のP3-Cが飛んでいきました。
さようなら!ぱしふぃっくびいなす!
ありがとう!ぱしふぃっくびいなす!
またあおう!ぱしふぃっくびいなす!
・・・
ちなみに八戸港へは来月20日にまた来るよ。
八戸2位、青森23位、ブログランキング19位ッ!オラに力を分けてくれ!!
五人揃って!!・・・ゴ、ゴレンジャー!?
なぜだかアオレンジャーが5本・・・。
人気ないのかアオレンジャー・・・東北支部出身なのに・・・。
とあるスーパーにて。
5 anh em sieu nhan
3136 ダイドー 復刻堂 秘密炭酸ゴレンジャー350 350ml×24缶
全9種類で1箱24本入りなのに、青×5もそろってしまう謎。
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