
虎鯖棒すし 1100円
三沢空港で入手したので厳密には駅弁とは違うかも。
「魚嫌いな方にこそ食べて頂きたい感動の一本」
魚好きが食べたらどうなっちゃうのかワクワクします。

箱を開いたところ。
この鯖すしを作った料理長のブログのリンクや、なぜ鯖の棒寿司を作ろうと思うに至ったのか?とか、鯖寿司を紹介したマンガなどなど情報がビッシリ!
マンガはいいところで終わるので続きが気になります。

鯖の深い青のグラデーションと格子に入れられた包丁が美しい。
酢やシメかたがちがうんでしょうか?
普通にイメージする酸味の効いた〆さばと違い、酢がフルーティーに感じられるほど。脂ののった鯖が舌の上でとろけていきます。
料理長のブログによると2段干しが決め手なのだとか。

ハラミの部分にも脂がのっててウマイ!
脇に添えられているのは「八助梅」。梅という名前ですが、梅と杏のかけあわせから偶然できた「あんず」の一種で南部町特産だそう。
梅干のようにすっぱくなく、ほわ~んとしたハチミツのような甘さ。
口直しというよりはデザートです。
この鯖すしは要冷蔵で駅弁の鯖とは比べられないですが、お店で提供されてもまったく違和感のないウマさ!
真夏のこの時期においしい鯖が食べられるなんて!
来冬は直接、お店にいって食べてみたいと思うのでした!
■名称 鯖棒寿司
原材料名 米、鯖(国内産)、醸造酢(原材料の一部に小麦を含む)、砂糖、食塩、杏塩漬
保存方法 要冷蔵(10度以下)
製造者 (株)ホテル八甲 魚菜工房七重
鯖の味噌煮とバスケのコーチ:虎鯖棒すしを作る八戸ニューシティーホテルの谷口料理長のブログ。
企業ヒミツといいながらも、虎鯖のヒミツも結構載ってます。
料理のコツも載っていてあなたの料理レベルがあがるかも!?
いいスルメの見分け方なんて勉強になりました。

上記の箱に描かれた虎鯖棒ずしのマンガが掲載されたのはこの本。2話にわたって鯖寿司が取り上げられています。
酒のほそ道というこのマンガ。私も結構読むんですが、主人公の岩間さんが実在のお店に行くことってあんまり多くないんですよね。それだけ美味しかったってことなんでしょうね。

コラムには著者のラズウェル細木氏が30年にわたって何度も訪れたという、青森県でのエピソードが綴られている。
八戸では虎鯖棒ずしの『八戸Nホテル』、酒を南部せんべいにしみこませて食べさせてくれるという蕎麦屋『B』、八戸駅近くで夫婦二人が営む料理屋さん『N』、『H酒造』などが出てきます。どこだかわかるかな?

ラズウェル氏の他のマンガ「ラ寿司」虎鯖棒ずしはこちらにも登場。よほど気に入ったんですね。
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板長さんが喜ぶだろうな!
これだけは食べてみないと素晴らしさが解らないかも!
私も初めて食べて「何これ?鯖寿司???」と思った物ね!(^ー^* )フフ♪
Kitaguniさんは料理長さんとお知り合いなのですか!?
すっかり忘れてました!