∞doors 八戸探検隊

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東北新幹線新型車両デザイン公開!

2009年02月04日 | 乗り物

2010年開業予定の東京-新青森間を走る新型新幹線 E5系のデザインが公開されました。デザインはFASTECH360のアローライン形状が採用されたようです。2013年には新型新幹線が最高速度320km/hで走行し、青森-東京間が最短3時間5分で結ばれることとなります。とても夢のあるニュースである一方、八戸が青森への通過点とならないだろうかという危惧もあります。全国に向けて八戸の魅力をもっともっとアピールしていかなければなりませんよね。

津軽・大湊線、五能線で使われるハイブリッド車両も同時に公開され、2010年の青森県は鉄道ファンにとってもアツいエリアになりそうです。

■新型高速新幹線車両(E5系)のデザインについて
・JR東日本では、東北新幹線新青森開業に向け、新幹線の高速化に取組んできました。
・ 現在、新型高速新幹線車両(E5 系)の量産先行車の製作を進めており、営業運転の最高速度では、2010 年度末には300 km/h 、2012 年度末には320km/h で走行させる計画です。
・ このたび、この量産先行車のデザインがまとまりましたのでお知らせいたします。

1. エクステリアデザイン
○カラーリングは「FASTECH360」の色彩をもとに、
・上部色「常盤(ときわ)グリーン」
・下部色「飛雲(ひうん)ホワイト」
・車体中央の色帯「はやてピンク」
とし、未来を感じさせる先進的イメージとスピード感を表現しました。
○先頭形状は「FASTECH360」をベースに、環境性能を考慮した最適な形状としています。
2. インテリアデザイン
○「ゆとり」「やさしさ」「あなたの」をキーワードにデザインしています。
○自然の色を基本に、暖かで落ち着いた空間を演出しました。
<グリーン車>
・温もりある木目調の壁に、自然の山並みと雲の連なりを表現した柄の座席を配置し、「高品質で優美な客室空間」としています。
<普通車>
・明るいグレーの壁に、リズム感をもたせて広さを強調した柄の座席を配置し、「シックでモダンな客室空間」としています。
・従来の「はやて」車両と同様に、座席色は奇数号車と偶数号車で分けました。
JR東日本 プレスリリース(pdf)
新型新幹線にはファーストクラスのスーパーグリーン車も導入!(pdf)

ハイブリッドリゾートトレイン(pdf)

■東北新幹線の新型車デザイン発表
 JR東日本の清野智社長は三日の定例会見で、二〇一〇年十二月の東北新幹線・新青森駅開業後、一〇年度末に投入する新型高速車両「E5系」(十両編成)のデザインを発表した。原型となった高速試験車両「ファステック360」に近い緑と白を基調とし、「はやて」と同じピンクの線をあしらう。約四十五億円を投じ、実用化への最終調整を行う「量産先行車」一編成を製造中で、六月までに完成させ、夏には走行試験を始める。【web東奥日報】

■JR東日本、新型車両のデザイン発表
 JR東日本は3日、2011年3月末から東北新幹線を走る予定の新型車両(E5系)のデザインを発表した。現行車両を45キロ上回る最高時速320キロで走行する。上部の淡い緑と下部の白の2色を基調にし、車体中央にピンク色の横ラインをあしらった。
 「ロングノーズ」と呼ばれる新型車両の先端部分は、現行のE2系より6メートル長い約15メートル。トンネルに進入した際に生じる気圧の変動を軽減して騒音を小さくする。カーブでスピードを落とさずに走行できるという。
 12年度末には、東京―新青森間(2010年12月開業予定)を3時間5分で結ぶことを目指す。順次編成を増やし、15年度末までに59編成(1編成は10両)にまで増強する方針。(00:06)【NIKKEI NET】

■JR東日本、新型車デザイン発表---ハイブリッドと新幹線
2009年2月3日
JR東日本は3日、東北新幹線新青森開業に向けた新型高速新幹線車両「E5」系量産先行車のデザインと、津軽・大湊線、五能線、大糸線で運転予定のハイブリッドシステム搭載・新型リゾートトレインの導入を発表した。

新型高速新幹線車両E5系量産先行車のデザインは、上部が「常盤(ときわ)グリーン」、下部が「飛雲(ひうん)ホワイト」、車体中央の帯が「はやてピンク」という外観で、未来を感じさせる先進的イメージとスピード感を表現したという。グリーン車は温もりある木目調の壁に、自然の山並みと雲の連なりを表現した柄の座席を配置し、「高品質で優美な客室空間」(スーパーグリーン車、仮称)とするという。

営業運転の最高速度は2010年度末に300km/h、2012年度末に320km/hで走行させる計画だ。

また、ハイブリッドシステムを搭載した新型リゾートトレインを導入することについては、東北新幹線八戸 - 新青森間の2010年12月開業予定にあわせて、津軽・大湊線、五能線、大糸線などで合計10両が投入される予定だ。

同車両は、2007年夏に小海線に導入した、営業車として世界初のハイブリッド車両と同様の直列(シリーズ)ハイブリッドシステムを搭載。ディーゼルエンジンを発電のみに用いて、電気で駆動する。

同車両導入によって現行車両と比較して、燃料消費率の約10%の低減や排気中の窒素酸化物など約60%の低減が見込まれるほか、駅停車時及び発車時の騒音も20 - 30dB程度低減できる見込みだという。導入時期は2010年の秋以降の予定。
【RESPONSE.jp】

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