トップ画像のベニワモンは採った時はタカラガイの殻に入っていてちょっとめずらしかったんですが、水槽に入れた翌日にはこのマガキの殻に移ってました。
いつもこういう垂直な岩にぶら下がっていて平坦なところにいるのをほとんど見かけません。なんか腕力自慢でもしてるかのようです。たしかに他のヤドカリより足が太いし第一関節?が長くてクライミングに向いてそうな体つきです。そういえば海でも流れのひときわ速いところでしっかり歩いてました。
そして前回の採集で一番たくさん持って帰ってきたユビワサンゴヤドカリくん。なかでも特に活発なのがこの1匹。いっつもこうやって登ってます。今まで飼ったユビワはおとなしい個体が多かったけどこんな水上にまで体を乗り上げる奴は初めてです。

クリックして拡大で見てやってください↑
そしてこのサンゴガニくん、元気です。覗き込むと激しく威嚇してきます。
ペアで採って来た小さい方のカニが大きいハナヤサイサンゴに移って、なぜか大きいカニのほうがこの小さいサンゴに残ってます。

右写真のように逆さまになって威嚇するのが彼の得意ポーズらしい。
そしてハサミを振り上げるのは見せかけだけではないんです。
サンゴに近づいたオトヒメエビのハサミを的確に掴んでます!

拡大してもちょっと解りにくいかな・・・。エビちゃんの驚いた顔、かなり慌てて振りほどいてました。
エビちゃんも同じ室戸産だけれど新入りたちには圧されてます。
こういう甲殻類たちは水槽生活が長くなるとちょっと元気がなくなるんですよね。
今みたいなバイタリティを保てるように水槽環境整えてやるのが、採集した人間の責任ですね。
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━━━…‥・☆
いつもこういう垂直な岩にぶら下がっていて平坦なところにいるのをほとんど見かけません。なんか腕力自慢でもしてるかのようです。たしかに他のヤドカリより足が太いし第一関節?が長くてクライミングに向いてそうな体つきです。そういえば海でも流れのひときわ速いところでしっかり歩いてました。
そして前回の採集で一番たくさん持って帰ってきたユビワサンゴヤドカリくん。なかでも特に活発なのがこの1匹。いっつもこうやって登ってます。今まで飼ったユビワはおとなしい個体が多かったけどこんな水上にまで体を乗り上げる奴は初めてです。


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そしてこのサンゴガニくん、元気です。覗き込むと激しく威嚇してきます。
ペアで採って来た小さい方のカニが大きいハナヤサイサンゴに移って、なぜか大きいカニのほうがこの小さいサンゴに残ってます。


右写真のように逆さまになって威嚇するのが彼の得意ポーズらしい。
そしてハサミを振り上げるのは見せかけだけではないんです。
サンゴに近づいたオトヒメエビのハサミを的確に掴んでます!

拡大してもちょっと解りにくいかな・・・。エビちゃんの驚いた顔、かなり慌てて振りほどいてました。
エビちゃんも同じ室戸産だけれど新入りたちには圧されてます。
こういう甲殻類たちは水槽生活が長くなるとちょっと元気がなくなるんですよね。
今みたいなバイタリティを保てるように水槽環境整えてやるのが、採集した人間の責任ですね。




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今回通販で買ったのは『マメサンゴイソギンチャク』です。直径10ミリほどの小さなイソギンなので3個体単位で売られてます(上の画像中に5個体写ってます)
今回は6個体注文したのに届いたのは7個体でした。1匹おまけしてくれたのか、それとも輸送中に分裂したのかは謎です。
サンゴの隙間やライブロックの小さな隙間に、昔からそこに居たかのようにピタッと収まってくれてますね。

この水槽ではここ1年ほどショップで買っってきたシライトやタマイタが長持ちしてないけど石垣産なら大丈夫だろうと思って選びました。
私の場合、サンゴレイアウトのモチーフにあるのが沖縄のさんご礁ではなくて室戸のタイドプールなのでイソギンは必須なんです。室戸ではサンゴの居るたまりには必ずイソギンの群生も見られるので。
今回イソギンと一緒に届いたのは海水水槽では魔法の砂ともいえる『プランクトンパック』とこれもおまけで入れてくれていた天然海水です。

プランクトンパックの砂を入れると見えない何かが左右に走りました。しばらくはナマコやヤドカリたちのお腹を満たしてくれるでしょう。

商品をみればマリンアクアリストならすぐ分かる、有名なこの箱のお店での買い物でした。
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今回は6個体注文したのに届いたのは7個体でした。1匹おまけしてくれたのか、それとも輸送中に分裂したのかは謎です。
サンゴの隙間やライブロックの小さな隙間に、昔からそこに居たかのようにピタッと収まってくれてますね。

この水槽ではここ1年ほどショップで買っってきたシライトやタマイタが長持ちしてないけど石垣産なら大丈夫だろうと思って選びました。
私の場合、サンゴレイアウトのモチーフにあるのが沖縄のさんご礁ではなくて室戸のタイドプールなのでイソギンは必須なんです。室戸ではサンゴの居るたまりには必ずイソギンの群生も見られるので。
今回イソギンと一緒に届いたのは海水水槽では魔法の砂ともいえる『プランクトンパック』とこれもおまけで入れてくれていた天然海水です。



プランクトンパックの砂を入れると見えない何かが左右に走りました。しばらくはナマコやヤドカリたちのお腹を満たしてくれるでしょう。

商品をみればマリンアクアリストならすぐ分かる、有名なこの箱のお店での買い物でした。




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水面まで達していたサンゴの頂が水没してしまいました
水槽の真ん中の島として見守ってたんですが・・・。
ただし原因は温暖化による水面上昇ではなくて
フロー穴へのガード工事による水面上昇でした↓

去年この水槽では採集ものの小さいヤドカリやエビがフロー落下してしまう事故が相次ぎ、それを防ぐ為の対策でしたが・・・
水位が上がって水面境界付近の流れが少し変わっただけなのに敏感にそれに反応を見せたのがハナヤサイサンゴ↓
部分的に斑になってます。

もしかしたら流れの変化とは別の要因での色変化かも知れませんが、とりあえず様子見中です
さあ週末は大潮!室戸採集行です
フロー部のガードはバッチリだしミクロな美生物狙ってきます
水槽の真ん中の島として見守ってたんですが・・・。
ただし原因は温暖化による水面上昇ではなくて

フロー穴へのガード工事による水面上昇でした↓

去年この水槽では採集ものの小さいヤドカリやエビがフロー落下してしまう事故が相次ぎ、それを防ぐ為の対策でしたが・・・

水位が上がって水面境界付近の流れが少し変わっただけなのに敏感にそれに反応を見せたのがハナヤサイサンゴ↓
部分的に斑になってます。

もしかしたら流れの変化とは別の要因での色変化かも知れませんが、とりあえず様子見中です

さあ週末は大潮!室戸採集行です

フロー部のガードはバッチリだしミクロな美生物狙ってきます

そしていいのは大きさだけではありません!
棲管がとぐろ状に3周近く巻いてます!何よりそこが気に入りました
横からと↓ 前から見たらこんな感じ↓

どんな所に生息していたらこんな型になるんだろう?四国沿岸でもいろんな個体を見たけど「とぐろ型」は見たことないです。
管口もこのとおりXLです。
おまけにとぐろのお尻の部分に白のSS個体も↓付いてました

今回とぐろカンザシを購入したのはタイトルの通り、西宮のBeCoolです。ここは各種サンゴの在庫量が多いことで有名ですが自分が来たときはサンゴよりこういう掘り出し物によく当たってます
BeCool店内の販売水槽です↓この水槽はメタハラ8灯で照らされてました。こうゆうの見てるとウチの水槽にもメタハラ2,3灯追加しようか、と軽く考えてしまいます

器具の販売品はなかったのでメタハラ衝動買いはしなくてすみました
棲管がとぐろ状に3周近く巻いてます!何よりそこが気に入りました

横からと↓ 前から見たらこんな感じ↓


どんな所に生息していたらこんな型になるんだろう?四国沿岸でもいろんな個体を見たけど「とぐろ型」は見たことないです。
管口もこのとおりXLです。
おまけにとぐろのお尻の部分に白のSS個体も↓付いてました



今回とぐろカンザシを購入したのはタイトルの通り、西宮のBeCoolです。ここは各種サンゴの在庫量が多いことで有名ですが自分が来たときはサンゴよりこういう掘り出し物によく当たってます

BeCool店内の販売水槽です↓この水槽はメタハラ8灯で照らされてました。こうゆうの見てるとウチの水槽にもメタハラ2,3灯追加しようか、と軽く考えてしまいます


器具の販売品はなかったのでメタハラ衝動買いはしなくてすみました

以下、SPSゾーン6ヶ月経過の定点観測画像です。
半年前の画像とほぼ同じ箇所を撮りました。
左が1月13日撮影、右が現在です。

ウスコモンが壁にくっ着いてる部分の広がりすごい!半年前に見えていたパワーヘッドが上からはまったく見えなくなってます。
(画像クリックで拡大)
同じく半年前には見えていたスギノキミドリイシの根元(岩との結合部)はウスコモンに覆われてます。実際の珊瑚礁でもよく見られるコモンサンゴ系やテーブル系群落の真ん中に生えてる枝サンゴのような絵になりそうです→(※コメント欄に画像リンク有り yamaさん提供)
次は水槽中央部の様子です。
枝打ちしたミドリイシのカケラがちょうど真ん中に写ってます。半年前は枝先が落ちてるって感じですが現在は周辺のミドリイシたちとの勢力争いに加わってます。

シャコガイもちょっと大きくなったかな?でもサンゴたちに比べると成長はゆっくりです。
相変わらずCa添加は例の方法だけながらハード系は順調そのもの!
これから各箇所で接触が起こりそう。更に半年後にはどんな状態になってるか楽しみです。
半年前の画像とほぼ同じ箇所を撮りました。
左が1月13日撮影、右が現在です。


ウスコモンが壁にくっ着いてる部分の広がりすごい!半年前に見えていたパワーヘッドが上からはまったく見えなくなってます。
(画像クリックで拡大)
同じく半年前には見えていたスギノキミドリイシの根元(岩との結合部)はウスコモンに覆われてます。実際の珊瑚礁でもよく見られるコモンサンゴ系やテーブル系群落の真ん中に生えてる枝サンゴのような絵になりそうです→(※コメント欄に画像リンク有り yamaさん提供)
次は水槽中央部の様子です。
枝打ちしたミドリイシのカケラがちょうど真ん中に写ってます。半年前は枝先が落ちてるって感じですが現在は周辺のミドリイシたちとの勢力争いに加わってます。


シャコガイもちょっと大きくなったかな?でもサンゴたちに比べると成長はゆっくりです。
相変わらずCa添加は例の方法だけながらハード系は順調そのもの!
これから各箇所で接触が起こりそう。更に半年後にはどんな状態になってるか楽しみです。
触手の毒性ではハナタテのほうが強いけれど、この攻防を放っておくと下等生物であるディスクがハナタテを駆逐してしまいます。実際ここ数日ハナタテの開きが悪いと思ったら昼間にディスクが膨らんでぐーんと寄ってたんですね(上の画像)。
昼に水槽観るのは日曜日だけなので気づくのが遅れました・・・あぶない、もう少しで寄り切られるとこでした
だから定期的にハナタテに近づいたディスクをハサミでちょん切ってます。植木の剪定、水草のトリミングって感覚ですね。(2月にも関連記事)
ハサミを持っていくとオトヒメエビが邪魔しにきました。

ディスクを守るため!!・・・ではなく、すべての物に攻撃的な方なんです。番長に手を鋏まれながらも(見掛け倒しで痛くない)カットしました。

今回は2個体をカットしました。右の画像を拡大すると切り株が見えます。
いつもの事ですが触れてもいない周辺のも一時的に縮こまってます。
こうなると機嫌よくなるハナタテくん。さっそく膨らみ始めてますね。
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昼に水槽観るのは日曜日だけなので気づくのが遅れました・・・あぶない、もう少しで寄り切られるとこでした
だから定期的にハナタテに近づいたディスクをハサミでちょん切ってます。植木の剪定、水草のトリミングって感覚ですね。(2月にも関連記事)
ハサミを持っていくとオトヒメエビが邪魔しにきました。

ディスクを守るため!!・・・ではなく、すべての物に攻撃的な方なんです。番長に手を鋏まれながらも(見掛け倒しで痛くない)カットしました。


今回は2個体をカットしました。右の画像を拡大すると切り株が見えます。
いつもの事ですが触れてもいない周辺のも一時的に縮こまってます。
こうなると機嫌よくなるハナタテくん。さっそく膨らみ始めてますね。
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ヨコシマエビが今日はマガキガイにちょっかいだしてます。マガキの迷惑そうな眼がなんともいえません
ヨコシマエビと違って存在感うすいのがこのエビです。
↓画像中央にたしかに写ってます
本当に透明です!

右の画像見てるとプレデターの怪物がクリアになった時を思い出しました(古い?)実際なかなか勇敢で自分より大きいヤドカリに喧嘩しかけるんです。
そしてこいつは採集した時に撮って以来、なかなか撮らせてくれなかったテッポウエビです。岩の下にはかなり広い巣穴を造ってるらしい。強そうに見えて実は臆病者なんです。

淡水槽でも頑張ってるのが居ます。水面境界付近の苔はひと味違うようで黒ビーくんがこだわってます。身体半分出てるって↓

甲殻類ってほんとにかわいい奴らです
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「海水魚」 「魚・水中の生物」
ヨコシマエビと違って存在感うすいのがこのエビです。
↓画像中央にたしかに写ってます



右の画像見てるとプレデターの怪物がクリアになった時を思い出しました(古い?)実際なかなか勇敢で自分より大きいヤドカリに喧嘩しかけるんです。
そしてこいつは採集した時に撮って以来、なかなか撮らせてくれなかったテッポウエビです。岩の下にはかなり広い巣穴を造ってるらしい。強そうに見えて実は臆病者なんです。

淡水槽でも頑張ってるのが居ます。水面境界付近の苔はひと味違うようで黒ビーくんがこだわってます。身体半分出てるって↓



甲殻類ってほんとにかわいい奴らです

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水換え時にはいつもサンゴ達が水上に出ます。空気が乾燥している冬場ならこの状態で写真など撮ってる余裕はありませんが今の時期ならほとんどダメージはないようです。
今回は20Lの換水ですが、この水槽のサイド槽容量は15リットルほどなのでそこを空にしても本体槽から5リットルは抜く必要があります。水面直下までサンゴを配置しているのでたった5Lでも『ミニ干瀬』が現れるというわけです。
まずはサイド槽から抜き中
底に積もったデトライタスが見えてますね↓

本体槽から5L抜くと縦長なミドリイシ系はもちろん水面下6cmのハナヤサイも頂が出ます↓

最近使ってるのは小笠原諸島の天然海水。箱に入って届きます
水温合わせなしで投入!今の季節は楽です

新海水補充完了!デトライタスが無くなってスッキリ↓
20Lだけでも水の彩が変りました

天然海水にすぐに反応するのはこのハナヤサイサンゴ。
ポリプ伸びまくりでハナガササンゴみたいになってます

本家『八重干瀬』⇒1 2
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今回は20Lの換水ですが、この水槽のサイド槽容量は15リットルほどなのでそこを空にしても本体槽から5リットルは抜く必要があります。水面直下までサンゴを配置しているのでたった5Lでも『ミニ干瀬』が現れるというわけです。
まずはサイド槽から抜き中
底に積もったデトライタスが見えてますね↓

本体槽から5L抜くと縦長なミドリイシ系はもちろん水面下6cmのハナヤサイも頂が出ます↓

最近使ってるのは小笠原諸島の天然海水。箱に入って届きます
水温合わせなしで投入!今の季節は楽です

新海水補充完了!デトライタスが無くなってスッキリ↓

20Lだけでも水の彩が変りました


天然海水にすぐに反応するのはこのハナヤサイサンゴ。
ポリプ伸びまくりでハナガササンゴみたいになってます


本家『八重干瀬』⇒1 2
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1ヶ月前に入手したタマイタダキイソギンチャク。3週間定着してくれていたのに少し膨らみが悪くなったと思ったら移動を始めました
前の場所の反対側でメタハラの光からは影になったこの場所で三日ほど過ごし、ここで定着かな?と見ている目の前でまた動き始めたんです。しかも無謀にも刺胞毒がきついタコアシサンゴに近づいて行ってます

何度もタコアシの触手に触れてキュッとなりながらも何かに導かれるように進んで行きます。タマイタの執念を感じたので今回はタコアシにポジションを明け渡してもらうことにしました。
タコアシの体壁の一部がライブロックに着きかけていたので剥がすのが大変でした。ここに居着いていたクリイロサンゴヤドカリは同時に飛び乗ってタコアシ匂い付きの指から離れませんでした。相当なフェチ

さてタコアシはちょっと光条件の良くない所へ来てもらいましたが・・・まあここでも順調に育つでしょう。なにしろ13年も水槽で過ごした頑強種なので。

なんか最後はタコアシの話になってしまいました
タマイタくんのその後はまた後日に。
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前の場所の反対側でメタハラの光からは影になったこの場所で三日ほど過ごし、ここで定着かな?と見ている目の前でまた動き始めたんです。しかも無謀にも刺胞毒がきついタコアシサンゴに近づいて行ってます


何度もタコアシの触手に触れてキュッとなりながらも何かに導かれるように進んで行きます。タマイタの執念を感じたので今回はタコアシにポジションを明け渡してもらうことにしました。
タコアシの体壁の一部がライブロックに着きかけていたので剥がすのが大変でした。ここに居着いていたクリイロサンゴヤドカリは同時に飛び乗ってタコアシ匂い付きの指から離れませんでした。相当なフェチ



さてタコアシはちょっと光条件の良くない所へ来てもらいましたが・・・まあここでも順調に育つでしょう。なにしろ13年も水槽で過ごした頑強種なので。

なんか最後はタコアシの話になってしまいました

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