teru Blog なちゅらリーフ

グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

リーフの頂上

2011年01月09日 | 海水槽とタンクメイト
普段撮ることのない角度からリーフの頂上を撮ってみました。

クマノミが物珍しそうに見上げてくれています。



このリーフ頂上部分に最近、新参の生物が2個体入りました。

一つは養殖もののヒメシャコガイ。

幼貝にありがちな跳ねが激しくてすぐにこけていたので、2週間ほどピンセットで抑えをしておきました。

もう一つは小指サイズのミドリイシ。

種名は不明です。というのも、ショップの水槽底に落ちていた欠片だったので。
写真では表現できていませんが先端のメタリックカラーに見覚えがあり、おそらく3,4か月ほど前に数万円の値段が付いていたスゲミドリイシの欠片だろうと思います。
そのショップでは通常欠片売りはしてませんが、店員に頼み込んで安く売ってもらいました。


恒例の成長記録用としてこの写真をスタート画像にします。

ハナヤサイサンゴとヒメシャコが成長の過程でどういう形状変化を見せるか、枝状ではない種類のミドリイシがこの位置でどういう伸び方をみせてくれるか、この2点が見どころと考えています。

稚エビ選別

2011年01月07日 | 淡水槽とタンクメイト
昨秋、新たな血統を入れてから最初に生まれた稚エビたちが個体判別できる大きさに育ってきたので、久しぶりに選別しました。

とりあえず選外個体は水草レイアウト水槽へ。

そして期待できそうな赤はエビメイン水槽へ。

唯一匹の黒♀が産んだ個体には良さそうなのが多かった。このサイズでも足色がはっきりしています。

稚エビ用だったサブ水槽は黒個体専用水槽にしました。

なぜか数匹しか現れなかった黒個体(約20匹のきょうだいほとんどが赤)は貴重なので暫くは黒だけで育ててみます。

種魚選定

2011年01月04日 | 淡水槽とタンクメイト
水草水槽で混泳させていた♂魚群の中から次代の掛け合わせに使う種魚を選定しました。

RREAは選べるほど残っていなかったので一番元気なのを選択。

去年の秋に導入したショートテールからは体色と背びれがきれいなのを。(スピアーテールのペアの子ながらスピアーテールは1匹も現れず・・・、ショートテールの遺伝はよくわかりません)


そしてタキシードではこの魚。

写真では表現されてませんが、メタリックブルーの体色が強い個体です。

それぞれの♂に用意している♀は、月齢9か月でようやく成熟したRREAリボンたちです。