teru Blog なちゅらリーフ

グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

RREA成長記(3ヶ月)

2007年09月29日 | 淡水槽とタンクメイト
庭の水槽で生まれたリアルレッドアイアルビノのF2がもうすぐ3ヶ月になる。身体はまだ大きくなるけれど品種としての特徴はほぼ現れたようだ。

この仔達が生まれた庭の水槽。一時はテラリウムとしてレイアウトを整えたりしていたけれど今は観賞価値のないただの育成槽になってしまった・・・。なのでゴーヤが隠してくれてるテラリウムって難しい。


このRREA作成には普通種をベースに使ってるのでF2にも黒眼が現れる。左がRREAで右が同腹の黒眼。

アクアマリンが強く発現するのはやはりRREAのほう。黒眼の色合いもこれはこれで悪くない。

ドイツイエローの♀に掛けたのがこちら。上のと同じく、左がRREAで右が同腹の黒眼。

アクアマリンが入ったドイツイエローって世間ではあまり見かけないのはなんでだろう。この通り、けっこうイケてると思うけど。さあF3はどんな組み合わせにしようかな

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関連記事⇒ リアルレッドF2誕生

クマノミとったどー!

2007年09月23日 | 採集記
今シーズン3度目の室戸採集です。
毎回連れてきている娘たち、去年までは一緒に来て泳ぐだけだったけれど今年は採集隊員をやってくれるようになりました。

目の前をこういう魚が泳いでいくんだから網を振りたくなるのは分かります。今回はサザナミヤッコが数匹、タイドプールに入ってました。

娘達もスズメダイ系ならけっこう掬います。この中でもシマハギとネズスズメは持ち帰ることにしました。隊長(私)がこんな写真撮ってる間にもしっかり海人やってます。

年季が浅い者には掬えないのがこのサザナミヤッコ。底の岩間に追い込んで待ち伏せして捕るという手法なので長時間潜れなければ捕れません。隊長の勝負の相手です。2枚目写真の奴には負けましたがこいつはゲット!

そしてクマノミ!とったどー!タイドプールの外のイソギンには必ず着いていてめずらしくもないんですがタイドプール内に2匹も居たのは初めてです。この小さい方だけ持ち帰りました。SSマニアにはたまらないサイズ

おっと、ここまで魚の成果ばかりですが・・・私が甲殻類を捕り忘れる事はありません。
今年も捕れたオトヒメエビ!ペアです。ただSSクマノミがやられてしまう心配があったので後でリリースしました。

こっちのイソギンチャクカクレエビは迷わず持ち帰り。美しいー!もちろんペアで。

サンゴヤドカリは「ツマジロ」「クリイロ」「ウスイロ」を数匹づつ選んで持ち帰り。お盆にとったユビワがいっぱいいるので今年はこれで打ち止め(捕り止め?)にしとこう。

今シーズンの室戸採集はこれで終わり!(近場はまだ行くかも)
いいシーズンでしたヽ(⌒▽⌒)ノ

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☆今シーズンの採集記事へ☆

眩惑するリシア

2007年09月20日 | AQUA雑記
記事にするのは久しぶりの職場の水槽。
あまり手入れをしてないわりには調子がイイ。なかでも絶好調なのはリシア。特に夕方頃になると酸素の気泡をいっぱい付けて光を反射している。
特に離れた所から眺めるとリシアの輝きに眩惑される。

底床のリシアはテグスで平石にくくりつけている。有茎草と同じようにハサミでトリミングしてるので巻き直しはしていない。流木のは先に活着させたウィローモスにからませている。これはトリミングが遅れると浮き上がってしまう。

照明は蛍光灯30W×4灯。
CO2はこの逆さにしたペットボトルで添加している。ただの貯留式ではない。パワーフィルターの吐出水を分岐させて中に水流を起こしている。
我が上司の手造り!どうやらこれが当たっているらしい。


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耐える赤ビー

2007年09月17日 | 淡水槽とタンクメイト
今日も昼間の水温は28度まで上がっていた
ビーシュリンプたちはほとんど動かない。ファンはもちろん回しているが・・・。

ビーたちはそろって流木の中に隠れてほとんど姿をみせてくれない。
餌をやった時だけTOP画像のように揃って出て来てくれるけど。

このモス山を造っている流木は内部が空洞になっていて、
この夏、ビーシュリンプのいい避暑地になってくれた。
先月のある日、水温30度の時に持ち上げて見たら木の空洞内部で三匹が寄り添ってじーっとしていて水から上げても動かなかった。

今はこうやって時々散歩に出てこられるんだから2度の差は大きいんだろう。


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このブログをいつも見てくれている方へ
見ての通り、リニューアルしました。変えたのはテンプレートだけではなくて記事の書き方、作り方もちょっと変えます。というのも最近は毎回写真を6枚、7枚使って重い記事を作る癖がついてたんで更新が滞り気味でした。もう少しサラッと軽い書き方に替えようと考えてます。がらっと印象変るかも知れないのでここで報告しておきますね

採集ヤドカリその後

2007年09月06日 | 海水槽とタンクメイト
トップ画像のベニワモンは採った時はタカラガイの殻に入っていてちょっとめずらしかったんですが、水槽に入れた翌日にはこのマガキの殻に移ってました。

いつもこういう垂直な岩にぶら下がっていて平坦なところにいるのをほとんど見かけません。なんか腕力自慢でもしてるかのようです。たしかに他のヤドカリより足が太いし第一関節?が長くてクライミングに向いてそうな体つきです。そういえば海でも流れのひときわ速いところでしっかり歩いてました。

そして前回の採集で一番たくさん持って帰ってきたユビワサンゴヤドカリくん。なかでも特に活発なのがこの1匹。いっつもこうやって登ってます。今まで飼ったユビワはおとなしい個体が多かったけどこんな水上にまで体を乗り上げる奴は初めてです。

クリックして拡大で見てやってください↑

そしてこのサンゴガニくん、元気です。覗き込むと激しく威嚇してきます。
ペアで採って来た小さい方のカニが大きいハナヤサイサンゴに移って、なぜか大きいカニのほうがこの小さいサンゴに残ってます。

右写真のように逆さまになって威嚇するのが彼の得意ポーズらしい。

そしてハサミを振り上げるのは見せかけだけではないんです。
サンゴに近づいたオトヒメエビのハサミを的確に掴んでます!

拡大してもちょっと解りにくいかな・・・。エビちゃんの驚いた顔、かなり慌てて振りほどいてました。
エビちゃんも同じ室戸産だけれど新入りたちには圧されてます。

こういう甲殻類たちは水槽生活が長くなるとちょっと元気がなくなるんですよね。
今みたいなバイタリティを保てるように水槽環境整えてやるのが、採集した人間の責任ですね。
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テナガエビ漁

2007年09月02日 | 採集記
今晩のおかずを何にしようか?と相談されて、
よし!夏休み最後の日は子供達の好きなエビカニずくしにしよう!と思い立ち、磯採集の道具を持ってここ吉野川に来たのでした。

水底の石をめくると現れるテナガエビや川カニを熱帯魚用の網で狙いました


磯でヤドカリ採集の時ならすぐ飽きて水に上がる妻や娘たちも今晩のおかずのためなら!といつになく粘ってくれましたが・・・
テナガエビはすばしこくて結局この2匹だけしか獲れませんでした
こ、今晩のおかずは・・・

テナガエビは夜行性で日が暮れてからの方が獲りやすいのでもっと粘りたかったんだけれど・・・。明日から二学期だし今回はこれで止めときました。

ちょっといい夕景が撮れたのでこれで良しとしよう

そうそう、テナガエビは激ウマでした


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