teru Blog なちゅらリーフ

グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

淡水槽リセット

2007年06月24日 | 淡水槽とタンクメイト
生い茂っていたミクロソリウムとウィローモスの水景も気に入ってましたが・・・見てると暑苦しくなったので(先週までの冬仕様水景)
というわけで上の画像は着け直したばかりのウィロモスと少しだけ絡めたリシアです。数えられる程度の本数ながらもさすがリシア!酸素バルーンで魅せてくれます。
グロッソスティグマも隠すようにちょっとだけ付けてます。それぞれが絡み合って成長したらどんなネイチャーアクアになってくれるだろう

とりあえずこの水槽では1番良いグッピーを1ペアだけ飼育と、黒ビーの繁殖槽として楽しむつもりです。

エクセレントペアとして収容したのはこの2匹です。


そしてビーシュリンプ!
こいつ黒ビーのはずだけどなんか赤くなったような・・・?

ビーは4匹のうち1匹が胞卵してます!楽しみ

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(続)水温対策

2007年06月24日 | AQUA雑記
我が家の水槽夏対策は前回の記事で書きました。管理者が不在の間もきっちり水温管理されています。
それよりも目の届くところにある職場水槽(前々回記事)が深刻な状態になってました。30度近い水温が続いてネオンテトラとコリドラスがばたばた死んでしまった
それで急遽セットしたのがウチで12シーズン稼動して今年引退するはずだった上の画像のクーラーです。
こんなのもうどこにも売ってないでしょうね。やたら主張してるコイル部分が氷のように冷えて水温を下げてくれてます。

そのコイルに隠れて動く小さな魚を発見!ウチから派遣したグッピーが産仔してました。

自分ちでならどうって事ない出来事ですがこれは職場の水槽・・・ちょっとした騒ぎになりました魚が卵でなく稚魚を生むってのは知らない人にとって相当なサプライズのようですね

だから私もこんな貼り紙付けちゃいました

ちなみにこの日は私も誕生日でした

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水槽の夏対策

2007年06月17日 | AQUA雑記
6月も半ば、もうファンだけでは水温上昇を抑えられなくなったので海水槽のクーラー稼動スタートです。実は新品の初稼動なんです。去年の夏まで12シーズン使ってたのから換えました。なにしろ安かったもんで
12年前は今の4倍はしてたのに・・・ありがたいことです。
ただ今後4ヶ月は水槽の右サイドからの眺めが上3分の1だけになるのが辛いところ・・・

淡水槽の方は今年もファンで乗り切るつもりです。
シャワーパイプの水流で水面を叩くようにしてる所に風を当てれば気化が促進されて水温はかなり下がりますね。ただしメチャクチャ蒸発も早くなりますが・・・

ついでに今日は中身もリセットしました。流木に生い茂っていたミクロソリウムとモスを刈り込んで夏仕様になってます。ここはいい感じになってから公開ということにします

上の写真のドアから外へ出た所に屋外タンクを1つ増やしました。ここなら屋根があり植物のシェードもありでファンは要りません

右の小さい方が今日セットした60cm水槽。グッピーのペアリング槽として使います。
左の90cm水槽は以前から記事にしているテラリウムタンクです。
テラの浮島は現在こんな感じ


ところで久しぶりのモカちゃんです。
花がいっぱい咲いてる花壇で草を食む姿を撮ろうとしたのにダッシュで畑に来てしまった・・・。ここが好きみたい


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職場の癒し

2007年06月16日 | AQUA雑記
学校や職場に水槽置くってのはよくある話ですね。
私の仕事場に90cm水槽を設置したのが3週間ほど前のことです。
窓際に置かれたこの水槽は、この部屋の外からも内からも眺められるようになっていてそのシチュエーションが気に入ってます。水槽器具類のほとんどはみんなで持ち寄ったもので水槽台なんか手造りです。

ウチからはグッピー連れてきました。でもみんなの注目高いのはコリドラスのようです。自慢のグッピーが負けてるんです(゜д゜;)

まあグッピー人気はこれから上げていくことにします。
とりあえず立ち上げたばかりで水草も並んでるだけの状態ですが、ミドボンによるCO2添加も近いうちに始めるので1ヶ月後には見応えのある水景になることでしょう。

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エビちゃん達の日常2

2007年06月12日 | 海水槽とタンクメイト
ヨコシマエビが今日はマガキガイにちょっかいだしてます。マガキの迷惑そうな眼がなんともいえません

ヨコシマエビと違って存在感うすいのがこのエビです。
↓画像中央にたしかに写ってます本当に透明です!

右の画像見てるとプレデターの怪物がクリアになった時を思い出しました(古い?)実際なかなか勇敢で自分より大きいヤドカリに喧嘩しかけるんです。

そしてこいつは採集した時に撮って以来、なかなか撮らせてくれなかったテッポウエビです。岩の下にはかなり広い巣穴を造ってるらしい。強そうに見えて実は臆病者なんです。


淡水槽でも頑張ってるのが居ます。水面境界付近の苔はひと味違うようで黒ビーくんがこだわってます。身体半分出てるって↓

甲殻類ってほんとにかわいい奴らです

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『八重干瀬』水槽版

2007年06月03日 | 海水槽とタンクメイト
水換え時にはいつもサンゴ達が水上に出ます。空気が乾燥している冬場ならこの状態で写真など撮ってる余裕はありませんが今の時期ならほとんどダメージはないようです。

今回は20Lの換水ですが、この水槽のサイド槽容量は15リットルほどなのでそこを空にしても本体槽から5リットルは抜く必要があります。水面直下までサンゴを配置しているのでたった5Lでも『ミニ干瀬』が現れるというわけです。

まずはサイド槽から抜き中
底に積もったデトライタスが見えてますね↓


本体槽から5L抜くと縦長なミドリイシ系はもちろん水面下6cmのハナヤサイも頂が出ます↓


最近使ってるのは小笠原諸島の天然海水。箱に入って届きます
水温合わせなしで投入!今の季節は楽です


新海水補充完了!デトライタスが無くなってスッキリ↓
20Lだけでも水の彩が変りました


天然海水にすぐに反応するのはこのハナヤサイサンゴ。
ポリプ伸びまくりでハナガササンゴみたいになってます


本家『八重干瀬』⇒ 

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