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グッピーはピンテール系専門、海の美生物採集とサンゴ飼育、水草と熱帯植物など

彩の里山

2010年08月07日 | 湯めぐり温泉記
また少し更新の間が空いてしまっていますがこのブログはまだ生きています(^^;

ここは毎年夏に来ている樫原の棚田周辺。山肌の至るところから水が滲み出ていて苔と湿地系植物に覆われた里山です。






恒例の谷水で流しそうめんは格別でした。

そしていつものように月ヶ谷温泉へ。


この地で撮った主な写真はフォトブログのほうに載せています
⇒カテゴリ「上勝'08-'10」by PhotoIsPleasure


棚田の里で

2009年07月24日 | 湯めぐり温泉記
ここは全国棚田百選のひとつ『樫原の棚田』です。

今年も棚田周りには撮りたくなるものがいっぱいでした。









来年は田植え時期にも来てみよう。


棚田写真はフォトブロにも載せています。
⇒PhotoIsPleasure『'09上勝


ここの帰りにはいつもの『月ヶ谷温泉』寄りました。
今回は対岸からの撮影↓

泳いでいるのは河童ではなく人間でした。
念のため(^^;


去年ここへ来た時の記事『棚田村の夏』2008年7月

オブジェ

2009年01月08日 | 湯めぐり温泉記
温泉街を歩いていて見つけた古木のオブジェ。

正月に行った城崎でいっぱい撮った写真の中でもお気に入りの一枚です。


城崎温泉は1400年の歴史がありその古い街並みが守られていました。

ただ、形は古いけど最近造られた感じの灯篭や橋も多くて、新しくなっていく古い街並みという印象です。

この大渓川に幾つも橋が掛かっていて両岸に温泉街が広がっています。


今の季節にしては活発に泳いでいた錦鯉。川にも温泉が流れ込んでいて水温が低くならないのかも知れません。



このカニのハサミのオブジェには何故か惹きつけられました。

可動式です。ずーっと開閉してました。


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街歩きスナップはこっちへ→城崎の巻 by PhotoIsPleasure

海へ山へと

2008年08月17日 | 湯めぐり温泉記
3ヵ月半ぶりの室戸岬はまさに夏まっさかりでした。

日差しが強くて水平線がくっきりしています。


いつものタイドプールです。今年はチョウチョウウオの数が例年より多かったので魚採集家にとって当たり年かも知れません。

きれいな魚と一緒に泳ぐのが(追いかけまわすのが)楽しくて5時間経っても子供たちが海から上がろうとしませんでした。そういう時うちの子は「行ったことない温泉行こう」といえば言うこと聞いてくれます。

そこで目指したのは室戸から北西方向へ山を奥へ奥へ奥へと入ったところにある「こまどり温泉」。

この写真、色補正とかしてません。自販機の赤が引き立つなんとも言えない雰囲気を持った建物です。泉質もなかなか秀逸で近ければまた来たいと思うところでした。

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ハイビスカスもっと見たい方は→PhotoIsPleasure「室戸岬'08.8月」

一番と横綱と

2008年08月17日 | 湯めぐり温泉記
全国露天風呂ランキングで横綱の湯原温泉に行きました。

予約した宿へ向かう前に少し時間があったのでたまたま見つけた案内看板に導かれて立ち寄った『神庭の滝』。この滝の高さ110m、幅20mという規模が西日本ナンバー1だそうです。

TOP画像はその滝の下流に下った所にある『玉垂れの滝』です。苔むした大岩から細い流れが何本も落ちていますが、その上部には水の流れらしきものはなく、岩肌から染み出しているように見えます。

さらに沢に沿って登っていきます。

上流の太い流れの割には途中で沢がこういう細くなるところがあるのに気付きました。かなり伏流が起こってそれが玉垂れの滝のような細い滝を作るんだと思います。

そしてこの奥に写ってるのが神庭の滝(の一部)です。滝の上部が明るくて下のほうは暗いので露出がうまくいってません・・・。

落石の危険ありとの事で滝壺は立ち入り禁止になっていたのが残念でした。

夕暮れ前に着いた湯原温泉。横綱に在位している露天風呂は右岸にあります。

混浴なので明るいうちは男性ばかりでしたが賑わっていました。

夜になると夕方よりさらに人が増えて、しかも若い女性の姿も!

この写真は拡大できないことにします。

こちらが今回泊まったお宿です。屋上の露天風呂が最高でした。

晩から翌朝にかけて、足湯も含めて5回も入浴してしまいました。

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岡山で撮った写真はこちらにも→PhotoIsPleasure岡山編

棚田村の夏

2008年07月24日 | 湯めぐり温泉記
今年の春にも来た上勝へ再び訪れました。前回は町の入口まででしたが今回は登りに登ってようやく辿り着いたこの樫原地区。ここへ来た目的は娘の友達のばあちゃんの里で毎年行われているという大そうめん流しへの参加です。

どうやっても全体像が撮れないほど長い長いそうめん流し。

谷から引いた水で流したそうめんは何ともいえないまろやかな味でした。

さて、食べるもの食べたらいつものように山歩きですが今回は水着ギャルが先導してくれるといううれしい展開になりました。

この周辺は豊富な地下水を含んでいるようで流れ出しが何ヶ所も見られました。打ち水効果のせいか一帯の気温はそれほど高くなかったです。

そしてその流れ出した水が集まるのが棚田です。特にこの水車小屋の向こうに広がっているのが日本棚田百選に入っている『樫原の棚田』。

水車小屋の横にはこの辺で捕獲されたらしい猪が飼われていました。

ここには年間百人を超える写真家が訪れるらしいけど「猪と水着」なんて組み合わせは自分が初めてか?などと考えながらいっぱい撮りました。

最後に今回も帰りに立ち寄った「月ヶ谷温泉」の前の谷川で。我が家のお出かけ行程から水泳が外れる事はありません。

それにしてもいい配置の大石。山裾と温泉宿と石の角度が絶妙でした。マーメイドが色白ならなお良かったんですが・・・。

この日に撮った写真はこっちにも載せてます→PhotoIsPleasure「上勝」
棚田っていいなと思った方は覗いてみて下さい。

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春の川原で

2008年03月12日 | 湯めぐり温泉記
最近「葉っぱビジネス」で全国的に注目され始めた上勝町へ向かう途中、お弁当を広げる場所を求めてちょっとした河川敷公園に寄りました。

今回はいきなり弁当写真です。

弁当タイムの後、川原に降りてTOP画像を撮っていた時、おあつらえ向きの被写体が現れました。けっこう収穫してますね、このミツバチ。

いっぱい咲いていた小花をマクロで撮ってると今度はてんとう虫登場。

花、蜂、てんとう虫ときたので次は蝶を探しましたが飛んでません。
その代わりにこの花、花びらが蝶に見えなくもない。

そして珍しく被写体となった私。石を吟味してる所を撮られました。

収穫した石はこの3個。それぞれまずまずの石ですが統一感がないのでどうやって使おうか悩ませてくれます。

今回の目的地はここ。山の狭間に埋もれそうな場所にある「月ヶ谷温泉」

いい湯でした。谷川のせせらぎ以外の音は存在してませんでした。

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AQUAな紅葉狩り

2007年11月12日 | 湯めぐり温泉記
日本滝百選の一つ「午尾の滝」です。
目を奪われたのは滝本体よりもその上部にある巨大岩。
また神様が造った石組みレイアウトを見つけてしまった。

トップ画像の紅い葉っぱは滝つぼに沈んでいた唯一の紅葉。落葉樹の葉は未だほとんど染まってなかった・・・。

滝を背になかなか決まってる赤とんぼ。こういうのがまだ元気だから木の葉が色づかないのも当然か。

ここでの紅葉狩りは叶わないとなったら次は何処へ向かおうかと、とりあえず滝を眺めながらミーティングと腹ごしらえ。


それでやってきたのは千羽海岸。結局我が家は何月になっても海から離れられないようです。それにしてもこの風景、秋っぽくないなぁ。

この千羽海岸にはこういう洞窟がいっぱい開いている。穴があれば入ってみるのが我が家の掟です。

コウモリでも居てくれたら写真が増えるところだったけど残念ながら何も居ませんでした・・・

最後にやってきたのは携帯の電波も届かない山中の温泉。

最近名前が変わったらしい。赤鬼の看板が無くなってる。とりあえず今日は岩石系の一日でした・・・というオチで締めたいので旧名を。
ここは徳島県南部の山の中「鬼が岩屋温泉」と云ふ処。

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湖上の温泉泊

2007年08月19日 | 湯めぐり温泉記
見えるのは山と湖、聴こえるのは蝉の声だけという本当に静かなところでした。
露天風呂にも森のマイナスイオンが充満してました。

比婆牛や山の幸系の料理はどれも美味しかったけど特にここの名物だという「こんにゃくラーメン」にはハマりました。
お薦めできる旅館です。

ちなみにこの日の昼間に行ったのは・・・
場所を書くまでもない有名な世界遺産ですね。


宮島水族館はもちろん行きました。
じっくり見たのはさんご礁水槽です。
およそ500Lぐらいの水槽に水流用の吐出パイプは10本以上ありました。巨大なシラナミ貝、それとハード系コーラルも個体の状態は良かったです。ただちょっと岩組みの緑藻が目立ってました・・・。

多分6500Kぐらいのメタハラを多灯してるんだと思うけどもう少し色温度が高いのも混ぜて補正して、岩組みには隙間を作って、もっと石灰藻も増やして・・・とかマリンアクアリストらしく改善策を考えてました。

一人この水槽の前で固まってるあいだに子供達がみたアシカショーはなかなか良かったらしいです。

ウミガメ寄る浜の温泉

2007年05月04日 | 湯めぐり温泉記
今シーズン初の磯採集から帰り道、美波町の大浜海岸へ寄りました。
大浜海岸といえばウミガメが産卵のために上陸する砂浜として有名なところです。もっともここ数年は上陸数が激減しているようですが・・・。

写真の白いホテルの温泉に入ってきました。
ここの展望露天風呂がすごい!
崖の上から海を眺めると眼前に水平線が広がってます。波のくだける響きをリアルに感じながらの入浴が楽しめましたよ。

身を乗り出してアクアリストの眼でウミガメを探しましたが見つけられませんでした

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