下の記事でスバルの「BRZ」の価格について書きましたが、トヨタの「86」のカタログも入手しました。
「86」はトヨタの全店で扱いますが、スポーツカーならネッツ店ということで、ディーラーへ。
展示車、試乗車の情報と、店内に社員用(営業マン、サービスマン)のサーキット試乗会に行かれた方がおられるはずなので、色々と聞いてきました。
まず、展示車と試乗車については未定とのことで、これは別途、連絡を頂くことに。
次に試乗会での話ですが、ご本人が捕まらず、その人から店舗のメンバーにあった報告についての話を聞きました。
その内容ですが、重心が低くてコーナリングが楽しい車とのこと。
私が「本当に200psは出ていそうですか?」と聞くと、
「きっと、大丈夫だと思います。。。」とのこと。
これは、かつて、「アルテッツア」が、カタログ通りの馬力が出ていない車が多かったこと、また、この「86」のレース用車両を改造前にパワー測定をしたところ、172psであったとの報告があったためです。
このあたりについては、いつも同じく直4-2L(220ps)の「インテグラTYPE-R」に乗っていますので、試乗をすれば、すぐに分かると思います。
特にNAエンジンでは、180ps、200ps、220psといった、20psぐらいの差があれば手に取るように分かりますので。
ただ、「86」の良さはパワー感ではなく、パッケージングの良さで、コーナリングを楽しむのが信条だと思いますから、性格的にはマツダの「ロードスター」が近いような気がします。
※かつての「86」も、そういう位置付けの車であったように思います。
あと、後部座席についても聞きましたが、これははっきりと「荷物置きです。大人は乗れません。」ということでした。
感覚的には、かつての「シルビア」(日産)ではなく、「RX-7」(マツダ)に近いくらいに狭いとのこと。
「第7回 大阪モーターショー」では、そこまでじっくりと見ていないのですが、そんなに狭いとは思っていませんでした。
幸い、現在、我が家にはセカンドカーがありますから、(実質的な)2シーターでも問題なしですが、やはり実際に座ってみたいものですね。
このあたりも展示車が入荷したら見て来ようと思います!