「ニュージーランド旅行記」の第42回目。
長きに渡り、お送りしてきた、このシリーズもついに最終回です。
今回は往復の機内で観た映画について、まとめておきましょう。
行きは約10時間半、帰りは約11時間の行程。
行きは夜に出発し、朝に到着でしたが、ほぼ寝ることもなく、往復とも各5本、合計10本の映画を観ました。
以下に簡単に感想をまとめておきます。
※5点満点
スター・ウォーズ エピソード1／評価：★★★★
言わずと知れた有名作品。
ダース・ベイダーが子供の頃の話で、無邪気かつ才能を持つ少年がジェダイを助け、大活躍します。
上の写真のダース・モールも登場。
インパクトは強かったのですが、最後には倒されて、一作限りの出演となりました。
また、C-3POを作ったのは（後の）ダース・ベイダーって、凄い設定だなと思いました。
スター・ウォーズ エピソード2／評価：★★★★★（満点）
上の作品の続編。
主人公のダース・ベイダーは若きジェダイの騎士で、まだ、修行中です。
エピソード1の時の“気が効く、良い子”から自信過剰キャラに成長。
師匠を困らせたりもします。
評価としては、★4つにしようかとも思いましたが、私の好きなキャラクター、ヨーダの戦闘シーンがあるので満点にしました！
スター・ウォーズ エピソード3／評価：★★★★
さらに続編。
主人公がグレて、ダース・ベイダーになるまでの話
1作目（エピソード4）に話をつなげないといけないので、ストーリー的に無理をしているようにも思えました。
旅行の後、エピソード8を観に行く予定、また、先にテレビにて、エピソード5～7を放送していたので、ここまで一気に新三部作を見ました。
エイリアン:コヴェナント／評価：★★★
以前からある「エイリアン」のシリーズとは別の話。
エイリアンは登場しますが、モンスターアクションというよりはミステリー的な雰囲気があり、元のシリーズが好きだからといって、こちらが好きかどうかは別問題ですね。
ただ、続編を作れそうなエンディングにはなっていました。
トランスフォーマー最後の騎士王／評価：★★★★
こちらもシリーズものの映画。
ストーリーも良いのですが、何と言っても車が多く出て来て活躍するのが良いですね。
ロボットへの変形シーンも素晴らしいです。
猿の惑星:聖戦記／評価：★★★
こちらもシリーズもの。
リブート三部作のラストの作品ですね。
猿対人間の戦いの中、新型の猿インフルエンザにて人間が言葉を話せなくなる描写があり、“猿が支配する惑星”への辻褄合わせがされていました。
ただ、爽快感などは無く、終始、重いストーリーが続きました。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅／評価：★★★
有名な「ハリーポッター」のシリーズの世界観にて、全く別のストーリーを作った映画。
本筋の方が完結してしまったので、また、別のシリーズで儲けようという制作側の意図を感じてしまいました。。。
ストーリー的には、わざわざ映画にするほどのエピソードではないような気がしたのと、主人公が地味すぎて（とても良い人ではありますが）インパクトに欠けました。
続編も検討されているようですが、登場人物を工夫した方が良いかも知れません。
例えば、本編にゆかりのある人物が登場する等々。
メイズ・ランナー／評価：★★★★
記憶を消され、謎の集落に送り込まれた主人公が、その周囲にある迷路の謎を解く話。
迷路の謎のオチはありがちな設定ですが、結構、楽しく見ることが出来ました。
ハラハラドキドキもあり。
後述の続編は。。。
メイズ・ランナー2／評価：★★
上の続編。
迷路の謎を解いた後の話で、もう迷路は無し。
その代わりにゾンビが出て来ます。
最後に身内が裏切る（というか、それを織り込み済みで一緒に行動していた）のも、1作目に続き、ありがちな設定。
先程、アメリカで完結編の3作目が公開されたそうです。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章／評価：★★★★
大人気漫画＆映画の実写版。
こういう人気作の実写版は叩かれることも多いですが、私は楽しめました。
何とか原作に似せようと努力している感もすごいです。
それと、スタンドもCGで上手く作られており、この時代だからこそ、成立した作品でしょう。
続編もありそうなので、そちらも楽しみですね。
上の右の写真は、おやつに頂いたアイスクリーム。
ニュージーランドエアーでは、お菓子やジュース等、席の前にある画面からオーダー（無料）すると、5分程で持って来てもらえます。
つまり、席を立たずとも欲しいものを、欲しいタイミングで頂けるので、とても快適に映画を楽しむことが出来ました！
