この日の2ヶ所目の観光は「カイマクル地下都市」。
ここは俗に言う岩窟住居。
その発祥は紀元前400年にさかのぼり、最大事には2万人が暮らしていたそうです。
洞窟内には通気孔が巡り、礼拝堂や厨房、食料庫の跡もあります。
通路は、ところどころ狭くなっていて、屈んで進まないといけないところも多数。
しかしながら、これは大柄な欧米の方々も見学されていることを考えれば、我々、日本人はマシな方だと思います。
ただ、ケガを防ぐために被っている帽子のせいで上方が見えず、頭をぶつけている人が多いのは微妙なところでした。
帽子なしで頭に大ケガをするよりは良いと思いますが。。。
あと、ここはとても涼しかったです。
これが地下都市の最大のメリットでしょうね。
こういう所って見ているだけでもワクワクします!(^^)!
冒険している気分が味わえていいでしょうね!
もしこういう所に行けたら、多少狭かろうが怪我しようがガンガン進んで行きたいです!!(←ちょっと興奮してます(笑))
でも2万人もの人が住んでいたというのは驚き。
どんな暮らしをしていたのか興味があるので調べてみようと思います(*^_^*)
本当に私もガンガン進みたいところですが、ちょっと先には別のツアー客が満員。。。
先が空けば、少しずつ進む。
といった状況でした。
また、場所によっては足を踏み外して落ちてしまうと危ない場所(進入禁止になっていますが。。。)や底が深く、真っ暗で何も見えない通風孔など、身の危険を感じる場所も多かったです。
もし住んでいれば、徐々に迷路状の通路も覚えられるのでしょうが、本当に複雑な構造で、観光コースから外れると大変なことになりそうな感じでした。。。