「海外で見かけた注目の車」シリーズの第638回目。
「スイス編（2012年）」です。
今日はダチアの「サンデロ」をご紹介。
これまで書いてきた、シュコダやセアトは、VW系列のメーカーでしたが、ダチア（Dacia）は、ルノー系列のルーマニアのメーカーとなります。
この「サンデロ」は、小型のハッチバック。
以前、記事にしているので、スペック等は書いているのですが（下記アドレス）、情報が現地で買った車雑誌からの転記だったので、追加の情報を。
エンジンは、バイオエタノール対応の直4-1L、1.6L もあるとのことです。
また、南米等、ダチアの知名度が低い国では、ルノーブランドでも販売しています。
つまり、デザインや品質で見劣りをすることはないとの判断ですね。
ちなみにこちらの車両はリアに牽引フックが付いていました。
エンジンを考えると、トレーラーハウスを引っ張ることはないでしょうが、様々な使い勝手を考慮したオプションがあるのはヨーロッパっぽいと思いました。
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