今日はNHK-BSで「ル・マン24時間レース」の特集を放送していました。
今年こそ優勝を目指す、トヨタの奮闘と結果、さらには完全ボランティアのマーシャルの人達にスポットを当てていました。
写真の右が、そのマーシャルの方々ですが、親子でマーシャルをされている家族も多いとのこと。
これは、私が手伝いで参加をさせて頂いた「祇園祭」や「大文字」と同じような空気を感じました。
「ル・マン」はモータースポーツなので、京都の2つの行事よりは歴史が浅かったり、家として必須で継続していくものではなく、マーシャルになるための試験等があるようですが、子供の頃から、その行事が生活の中にあるのが普通で、ある年齢になれば、自然と自分のものになっていく、そんな当事者の感覚が同じだと思いましたね。
来年の「ル・マン」のトップカテゴリーは、トヨタ単独での参戦となりそうで、それはトヨタも望まないと思いますが、新たなメーカーが参戦するのか? もしくは、レギュレーションの工夫等でレースを面白くするのか?
等々、興味はつきませんが、来年のレースも楽しみにしたいと思います。