「海外で見かけた注目の車」シリーズの第157回目。
「クロアチア&スロベニア編(2009年)」です。
今日はルノーの「ヴェルサティス」をご紹介しましょう。
写真は、観光バスから、ガソリンスタンドで給油中の車両を撮影しましたもので、これ1枚のみ。
つまり、他には見かけませんでした。
フランス国内では、そんなことはないでしょうが、まだまだ、レアな車種ですね。
この車、ルノーのアッパーミドルクラス/5ドアハッチバックの高級車で、ライバルとして想定されるのは、MベンツのEクラスやBMW・5シリーズです。
サイズは、全長4860mm、全幅1860mm、全高1577mm。
エンジンは、ガソリンが日産のV6-3.5L(245ps、33.6kgm)か、ルノーの直4-2L(165ps、26kgm)、ディーゼルがいすゞのV6-3Lターボ(180ps、36.4kgm)か、ルノーの直4-2.2Lターボ(150ps、33.3kgm)となります。
同じフランス車なら、シトロエンの「C6」(下記アドレス)などもライバルとなりますが、少し、出遅れた感があるように思います。
日産やいすゞのエンジンを使っていますので、ぜひ、たくさん売れて、日本のエンジンの良さを広めて欲しいものですね。
特に日産のV6エンジンは、他社への供給は、まだまだ、少ないですからね。
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シトロエンの「C6」の記事はこちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20081005
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私も、近い印象は感じましたが、とにかく、大きいですね。
あと、グリルの処理が特徴的かと思います。