今日は「海外で見かけた注目の車」シリーズは休みにして、トルコで購入した車雑誌の記事を。
雑誌名は「otohaber」。
ご覧の通り、「SCION FR-S CONCEPT」のポスター付きです。
現在は、欧州にて「GT86」として発売されることが発表済みですが、この時点(2011.7)では、そのような決定の前だったので、トヨタの北米でのブランドである「SCION」と、かつての「MR2」や「MR-S」に倣ったネーミングである「FR-S」の組み合わせです。
この車の欧州での価格は発表されていませんが、本格的なクーペ形状の手頃な車が少ないこと、さらにWRCで活躍した「インプレッサ」とも通じるスバルのボクサーエンジンと積むということで、話題となりそうですね。
1~2年後、ヨーロッパ旅行へ行ったとして、この車が走っていれば、嬉しくなることは間違いなし。
さらにエンブレムやバンパー形状の違いの有無なども細かくチェックをしてしまいそうです!
他、雑誌の記事ですが、やはり、欧州車がメイン。
表紙にもなっていますが、メインの記事は、Mベンツの「E200ワゴン CDI」とVWの「パサートワゴン」の対決でした。
結果は270満点の評価にて、217 vs 201 で「E200ワゴン CDI」。
トルコ語での表記のため、細かな内容は分かりませんが、比べている項目は、日本の車雑誌に近いものですね。
また、トルコでは韓国車もよく走っているためか、それらの記事もあり、次号でのメインはプジョーの「RCZ」とヒュンダイの「ジェネシス・クーペ」の対決とのことでした。
あと、雑誌の中にある車の価格表も興味深いもの。
日本車が案外、高額で、例えば、ホンダや日産の車が、プジョーやアルファロメオの車と、そう変わらない状況は、不思議な感じがします。
逆に言えば、日本では、「インプレッサ」や「ランエボ」などは、バーゲン価格とも言えるくらいなので、これは車好きにとっては幸せな状況と思いますね。
基本的に、旅行中の自分のお土産は、車雑誌のみ。
しかしながら、いつも、車の写真を400~500枚は撮影しますから、それが最大のお土産となっています!
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