「海外で見かけた注目の車」シリーズの第556回目。
「トルコ編（2011年）」です。
今日も起亜からですが、「フォルテ」をご紹介。
2008年から販売されている車で、写真のセダンの他、クーペや5ドアハッチバックがあります。
エンジンは、直4-1.6Lのガソリン、および、ディーゼルターボで販売を開始した後、2Lと2.4Lのガソリンモデルが追加されました。
また、LPiハイブリッドという、LPGエンジン＋モーターを組み合わせる珍しいハイブリッドも設定。
既存のものとは一線を画して、差別化戦略で攻めています。
大きさは、全長4530mm、全幅1775mm、全高1460mm、ホイールベース2650mm。
近いサイズの日本車と言えば、三菱の「ギャランフォルティス」やスバルの「インプレッサ」あたりでしょうか。
ギャランフォルティス ： 全長4570mm、全幅1760mm、全高1490mm、ホイールベース2635mm
インプレッサ ： 全長4580mm、全幅1740mm、全高1465mm、ホイールベース2645mm
他、デザインについては、最新の起亜のトレンドである「シュライヤーグリル」（別名：タイガーノーズグリル）を採用しており、スポーティ＆アグレッシブ。
トルコでは、あまり、見かけませんでしたが、ヨーロッパでウケそうなデザインだと思いますね。
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