左の写真は「ファイアーウィード」、和名は「ヤナギラン」です。
ツンドラ等で火災が起こった後、焼け野原で真っ先に芽吹き、大地をピンク色に染めることで有名な植物です。
右の写真は、名前は不明ですが、花のサイズが3cm程度のキク科の植物です。
雑草のごとく生えており、日本の植物で言えば「アキノノゲシ」的な印象ながら、大きさは「ヒメジョオン」って感じです。
非常に印象的なオレンジ色の花なので、園芸植物として出回っていても良さそうですが、初見です。
細長い植物体+花数が少ないため、インパクトが弱いのでしょうか?
ならば、改良ポイントとしては、多花性、矮性化と四季咲き性の付与といったところですね。
ただし、そこまでやっても、すでに大量の品種が普及している「アスター」にはかなわない様な気がしますが・・・