本日は「アラスカ旅行記」の続きということで「マッキンリー・フライトシーイング(その2)」、10月14日の報告の続きです。
セスナ機で空を飛ぶと地上の車がちょうど「点」となって見える高さとなり、ジャンボジェット機などに乗っているよりも、よほど、高い位置にいる感覚が得られます。
見える景色は3次元的になり、写真集や絵はがきで見る様な景色を自らの目で実感出来ます!
この日は若干の雲も出ていましたが、それらの合間をかいくぐって飛ぶのも素晴らしいものです。
右の写真が「マッキンリー」です。
写真は雲が薄っすらとかかっていますが、何度か、山に向けた方向に飛んでもらい、しっかりと目に焼き付けてきました。
しかし、この様な山に自力で登ろうなんて、人並み外れた体力と精神力がなければ、挑戦することすら思いつかないだろうなと感じました。
その意味で植村直己さんはすごい方だったのだなと実感しました。