今週末の「世界ふしぎ発見!」に向けて報告をしてきた「アラスカ旅行記」も第10回。
今日は「アラスカ鉄道」です!
乗るのは2階建ての車両の展望車です。
大きな窓に加え、天井の大半もガラス張りで、眺めは最高!
およそ半日の行程で、ゆっくりと走る列車ですが、景色は徐々にうつり変わっていきます。
また、今回、乗車したのはとても幸運なことに最後尾車両。1階部分の後部デッキに出れば、180°の景色が広がります!
しかしながら困ったことが1つ。それは冷房が効きすぎて寒いってことです。
展望車は実質、ガラス温室みたいなものなので、エアコンOFFでは蒸し風呂状態とのこと。
でも、エアコンはONとOFFしかないらしく、これが滅茶苦茶に効くのです。
このことは添乗員さんから聞いていたので、みんな上着、場合によってはマフラー&手袋で完全防備です。
なぜ、夏の旅行で、こんな装備を持っているのか?
それは明日の「氷河クルーズ」で必要だからです!!!
そんなこんなで素晴らしい景色を眺めながらも、寒さに震え、ホットコーヒーをすすりながらの移動でした。
こんな中、外国人の人達(多分、アメリカの人)は半袖半ズボンでくつろいでおられました。
日本人とは、体質とか、平熱が異なるのでしょうが、その力強さに驚き! オリンピック等で勝てないはずだと思いました。
明日は、いよいよ「氷河クルーズ」です。