古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

古本市をのぞいてみたけれど。

2009年07月15日 09時14分35秒 | Weblog
駅前の某デパート内で古本市が開催されていたので、
昨日、ちょっとのぞいてみましたよ。
単行本や雑誌がほとんどで、比較的古めのものが多いかも。
私のお目当ての文庫本は、残念ながらゼロ。
一応一通り眺めてきましたけど、実際現物を見れば欲しくなってくるばかり。
自分で読みたいものはもちろん、
自分の店で扱いたいものとかたくさんあって困りました。
値札を見ればそれなりの値段が付いていて、今の自分にはとてもとても。
せっかく勇んで行ったのに、
ちょっとしょんぼりとなって出てきましたよ。

こういう本を読んでいると、古本熱がヒートアップしてしまいます。
「古本探偵の冒険」横田 順彌(学陽文庫)です。
資料として明治や大正時代の古本を集めている作家・横田氏の、
古本との面白くも涙ぐましい関わりあいを綴ったもの。
読んでいると、自分も明治の頃の古本とか買いたくなってきちゃいますね。

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